教育
・足の後ろ側の筋肉を使う足の前側の筋肉を使うとブレーキが掛かってしまう。前に進むために働くのは主に足の後ろ側の筋肉。・滑るように走るメッシの走り方は足の裏があまり見えない・シュートは低く打つシュートはやはり低いほうが入りやすい。GKがボール…
サッカーというスポーツは、ほとんどすべての時間で「判断を伴った実行」が求められます。そのため、最も重要なことは「判断基準のトレーニング」をし、子供たちが自分で考え、判断できるように誘導するのが、世界基準の指導方法となっています。 ですが、日…
日本の常識、それは海外の非常識という例を紹介したいと思います。 日本の少年サッカーの指導風景でよくあるのが、いわゆる〝コーンドリブル〟をひたすら反復するというものです。それにより、ボールタッチの感覚や技術が身につき、彼らは「ドリブラー」と呼…
そうなりますね。チームは結果で一喜一憂しがちだし、もちろんそれはしかたがない部分もあるのですが、一番大事にする部分ではないと思うんですよ。結果を最優先にすると、いろいろなものが悪い方向に行く。 だから、 優勝するよりも2位からベスト8くらい…
指導者にとって、一番大事なのは、やはりバトルさせることですね。戦う気持ちを子供たちに植え付けさせるのは、指導者です。その指導者が教え過ぎず、自分の型に 嵌めず、純粋にサッカーをやらせることが必要だと。日本は教え過ぎですね。花も水をやり過ぎる…
多くの大人は、何かつらいことや厳しい自主練習を自分に強いる子が伸びる。だから、つらいことをやらせなきゃダメ と思っているようですが、まったく違います。 そして、 子どもがそのように自発的にやるときのエネルギーの源は、「サッカーが好き!」「サッ…
「みなさんはお子さんをプロにすることを目指していますか?」 10 年前、講演で尋ねると参加者のほぼ全員が手を挙げていました。 今は手を挙げる人がほとんどいません。徐々にプロの厳しい現実が理解されてきたからかもしれません。何しろJリーグの平均引退…
もも前派からもも裏派へ、身体の使い方を大転換させるべき「ゆるみ度」が高いと世界のトップクラスのプレーができる「ゆるみ度」が高いと技術の習得も早く、よりうまくなれる
小学生だと練習は週2回、あとは試合。週2回の練習時間は60分から90分くらいでいいでしょう。 小学生からサッカー漬けという生活はおかしいと思います。 何よりオーバートレーニングは子供の未来を潰す最も大きな要素。 「余裕をもっている」ことはすごく大事…
ゴールデンエイジまで、サッカーは親が教える。 大事な練習 1.ボールを遠い足で止める練習 2.コントロールオリエンタード=方向性のあるトラップ プレ・ゴールデンエイジ(5~8歳) ゴールデンエイジ(9~12歳) プレゴールデンエイジの期間はゴールデン…
そして、脳をコントロールするときに大切な役割を果たすのが「腸」です。 私は最近、脳内幸せ物質であるセロトニンやドーパミンが腸で合成され、その前駆体が腸内細菌によって脳内に運ばれていることを報告しました。腸内細菌がバランスよく多量に存在しない…
自分の子の精神的基盤に、義務教育を修了する 15 歳くらいまでに、最低限「根拠のない自信」が芽生えていればいいのだと思う。 この「根拠のない自信」のことを、教育界では「セルフ・エスティーム」と呼ぶことがある。日本語に直訳すれば「自己肯定感」。自…
人が成長するには、まず基本を身につけることが必要だ。そして、基本を身につけるには、そのための正しい方法がある。これを省いて、器用にものごとを進める癖がつくと、その人の成長はどこかで必ず つまり、世の中にあるほとんどの仕事の本質は、「単純作業…
人に〝ものを教える〟というのは本当に難しい。とかく日本人は〝優しい指導〟と〝甘い指導〟を勘違いしている。さらに〝厳しさ〟が〝イジメ〟になってしまっている指導者も できないことをできるまで辛抱強く見守ってやるのが〝優しさ〟である。一方、できる…
ほんとにええ家族や。
人は真に自由であるために独立心を持たねばいけません。独立心のないものは自分を見失いがちです。 独立者になりましょう。 人間は誰かを頼りにして生きる寄食者ではいけません。 独立者とは他人の考えに影響されず、自分で事態の成否を見分け自分の行動に間…
でも僕は、「高学歴の若者たち」がカルト宗教に洗脳されたことを、特に不思議とは思わなかった。僕の眼に映る彼ら学校教育のエリートは、「洗脳されることに慣れた人たち」だった。もともと洗脳に慣れた人たちが、信仰先を変えただけ。そんな風に感じたので …
住宅ローンでのマイホームはやっぱり買うべきじゃないよね。この方の話は本当に勉強になる。 GDPが日本の20分の1である国の95%の人が幸福であると思っているのはお金でなく、人間関係の平和と交流を重視しているからである。 日本はお金持ち=幸福という…
こうやって比較してみると、いかに異常な学習をしていたかがわかるはずです。ネイティブの子供が、「リスニング」や「スピーキング」から学習するのに対して、日本人はひたすら「リーディング」「ライティング」から学び始めます。 そこで私は2008年に『…
「日本人は奴隷として勤勉で、よく働く」「奴隷を育成するための日本の教育レベルは高く、日本人は奴隷として優秀だ」。これが真実である。 しかし、物心ついたときから文部科学省の指針に基づく教育のもとに育ってきている日本人は、そのことに気がつかない…
そこで僕からのオススメは、鈴木大拙の『An Introduction to Zen Buddhism』(Kindle版) そして、この人生を楽しむ方法は、トレーニングも何もなく(むしろ必要なく)、ただ、少しだけ自分で締め付けていたブレーキを緩めて、日々を楽しめばいいだけ…
一時の感情で利益を失うバカにだけはなるな
愛されて育った人間は、青空や、きれいな空気や、太陽や虹や星や、自分が暮らす街にも社会にも、愛情を感じられるようになる。自分の周囲に愛しさを感じられる人は、幸が多い人。恥ずかしがらずにストレートに愛情を表現することが大切。大袈裟なくらいでち…
明るくおおらかに接することで、誰にも受け入れられるという自信を育てる。外国語は幼少期から触れさせるべき。 父母間でのけなしあいは絶対にダメ聞きたくない話にもみみを傾け、対立する意見や価値観をよく聞き、尊重することの大切さを子供に教えてあげる…