349.DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール ビル・パーキンス

人生はテレビゲームと違って、果てしなく高スコアを目指せばいいわけではない。にもかかわらず、そんなふうに生きている人は多い。

莫大な時間を費やして働いても、稼いだ金をすべて使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。その時間を取り戻すすべはない。

 

100万ドルの資産を残して死んだら、それは100万ドルの経験をするチャンスを逃したということだ。それでは最適に生きたとはいえない。

 

とにかく早い段階で経験に投資すべきだ。そうすれば、年齢を重ねるほどに驚くほど多くのリターンが得られる。

 

日本人は死ぬ時が一番お金を持ってるらしいです。
生きてるときにこそ自分が一番楽しいことにお金を使うべきですよね。
余分に稼いでも時間、経験の無駄ということですよね。

348.月いちゴルファーが、1年でシングルを目指す方法 久富 章嗣

月いちゴルファーがスコアメイクをする早道は、ズバリ、ドライバーで150ヤードを打とうと思うことです。それ以上の飛距離は要りません。そのかわり、150ヤード先の狙ったところに、コンスタントにボールを運べるようにならなければなりませ


練習場では、ドライバーで150ヤードをポーンと楽に運ぶハーフスイングを練習します。150ヤード先に目標を設定して、そこを狙うのです。これを繰り返し練習していくうちに、目標までボールを「運ぶ」感覚が理解できるようになります。そうなれば、力で距離を出そうと思わなくても飛距離が伸びていきます。ファーストバウンドが150ヤード先に落ちるだけで飛距離は180ヤードですから、いつの間にか200ヤードということにもなります。そしてそこまでスイングが安定してくれば、200ヤード以上の飛距離を打っても、フェアウェイキープ率が格段に上がります。「え? ドライバーで150ヤード?」という疑問はもちろんわかります
                


ほとんどの人が、練習場ではクラブの「最大飛距離」を打つ練習ばかりしているはずです。ドライバーなら230ヤード、7番アイアンなら140ヤード、という具合です。ドライバーはともかく、アイアンで最大飛距離を打つことにあまり意味がないことは、少し考えればわかるでしょう。練習しているのにショットが安定しない、シャンクやダフりも出る。その理由は、どんなクラブでも、その「最大飛距離」を打とうと思っている、ということ
                


クラブの最大飛距離ではなく、一定の距離を楽に打つ練習を繰り返し続けると、ショットの安定性は格段に上がります。「運ぶ」ショットを自分のものにするという、練習の目的もはっきりします。それは、ミスなく楽に実現できる、ほんとうの自分の飛距離=「標準飛距離」を知ることにつながり
                


バッグの中の 14 本のクラブのすべてで同様の練習をすれば、ショット全体の安定性が飛躍的に
                

ことは、おわかりいただけるでしょう。練習でクラブごとの「標準飛距離」を確認して、現在の自分の飛距離のイメージを修正してください。そして「標準飛距離」でコース攻略のルートを考えるのです。  なお、アマチュアにとっては、こういう練習をすること自体が案外難しいかもしれません。それは、バッティングセンターでバントの練習をしている人がいないのと同じです。「あの番手であれしか飛ばないのか」と言われているような、周囲からの視線が気になることがあるかもしれません。しかし、このように「明確な目的」を持って練習することがスコアメイクにつながることは、覚えておいていただきたいと思い
                

ボビー・ジョーンズが気付いたのはまさにこのことで、ゴルフでは他の一切のことを思考から排除して、「パーを取る」ことだけを考える。それが真の強さにつながるということだと思い
                

ショットを分析するときにいちばん必要なデータは、何ヤード飛んだかということではなくて、フェアウェイをどのくらいの率でキープできたかという「フェアウェイキープ率」です。たとえばキープ率が 50%以下であれば、そのときの使用クラブやスイングそのものを再検討すべきでしょ
                

フックボールを打つときは、まずフェアウェイの右端に、ボールを打ち出す目標(スイング目標)を想定します。そして、ボールとその打ち出しの目標とを結んだ線の左へ飛ぶなだらかな飛球線をイメージして、スイングします。何度もこれを練習して、飛球線が具体的なイメージになるところまで、自分の「持ち球」を確かなものにしてください。スタンスは単純です。打ち出しの目標の方向を向くということです。そして、ボールがフックしてスイング目標の左方向に飛んでいけば、すべてよしとします。スイング目標の右へ飛ぶボールだけがミスショットです。それはフックボールではありません
                

最終的には自分で微調整する必要がありますが、ボールの位置の基本は、フック系のボールを打つときは両足のセンターよりも右足寄りに、スライス系であれば左足寄りです。つまり、フックとスライスは同じスイングで、ボールの位置によって打ち分けることができるということです。練習では、「インサイド軌道」のスイングをキープしながら、自分の「持ち球」をコンスタントに打てるボール位置を見定めて
                

ボールを打った後でスイングチェックをするかどうか、それがゴルフが上達するかどうかのカギです。ボールの行く先で一喜一憂していても、スイングは少しもよくなりません。特に練習場では、ボールを打った直後に、今のスイングを思い返してチェックする習慣をつけてください。できることなら、ボールはたまたま飛んで行くだけだというくらいに思えばいいのですが、そこまではさすがに難しいでしょう
                

「ハーフスイング」も「クオータースイング」も、コントロールスイングです。月いちゴルファーがメインにすべきは「ハーフスイング」で、さらにコントロールしたいときに使うのが「クオータースイング」です。スイングはこのふたつで充分ですから、もう「フルスイング」は封じてください。  ドライバーなら「ハーフスイング」でポーンと打つだけで150ヤードは飛びます。きちんと練習した「ハーフスイング」にブレはほとんどありませんから、しっかりボールをつかまえることができるようになれば、つまり「ミート率」が上がってくれば、もっと飛距離が出ます。第1打が150ヤード以上飛んでいれば、パー4で残り200ヤード程度です。「ボギーオン」のコースマネジメントでは、そこからグリーンまで2打でいいわけですから、ブレのないスイングなら3オンは楽にできます。ですから月いちゴルファーのみなさんは、「フルスイング」で飛距離を伸ばす練習をするのではなく、「ハーフスイング」で150ヤードを確実にフェアウェイに運ぶショットを練習するほうが、スコアメイクにつながるのです。
                

マチュアに飛距離230ヤードはいない、ということです。安定的に打てる飛距離が200ヤードでもかなり高いレベルです。アマチュアのドライバーの安定した飛距離としての150ヤードは、アマチュアが緊張せずに「楽に」打てる距離
                

この意識の変換は、 80 台のスコアには150ヤードのショットで充分だから行うのです。飛距離はクラブの番手ごとに違いますが、どのクラブでも「楽に打つ」ことを基本に考えます。どんなクラブでもつねに「楽に打てる距離」を打つ。それが、私たちが選択すべきショット=「ハーフショット」で、そのショットを生み出すスイングが「ハーフスイング」なの
                

「ハーフスイング」には長所がたくさんあります。まず、クラブを思い切り振る「フルスイング」に比べてスイング軌道が小さく、コントロールしやすいということがあります。またボールにジャストミートする確率が高いので、狙った方向からボールが大きく逸れることが少なくなります。そして誤解されているのが、「ハーフスイング」は「フルスイング」とほとんど変わらない飛距離が出るということ。これはどんなクラブでも、つまりアイアンでもフェアウェイウッドでもドライバーでも同じです。打ちっ放しの練習場で実際に試していただければすぐにわかりますが、正しい「ハーフスイング」ができれば、少なくとも「フルスイング」より大幅に飛距離が落ちるということはありません。「ハーフスイング」は、思っているよりもずっと飛距離が出るスイングなの
                

ゴルフ発祥の頃のイギリスでは、「ハーフスイング」でランを出すという打ち方が基本でした。イギリスのリンクスのコースはいつも強風が吹いていますので、高く上がるボールは、風を受けて大きく曲がります。そのため、風に強い「ハーフショット」が基本のショットだったのです。  私自身も、ラウンド中はほとんど「ハーフショット」を打っています。「充分な距離が出る」「
                

が大きくはずれることが少ない」「風の影響を受けにくい」「ミスショットが少ない」という「ハーフショット」こそ、アマチュア・ゴルファーの…

どんなクラブでも確実に「ハーフスイング」で打てるようになれば、飛距離を伸ばすことにほとんど意味がないことがわかります。練習では、すべてのクラブの「ハーフスイング」の精度を上げることだけを考えてください。そしてそれがきちんとできるようになったとき、つまりドライバーで150ヤード先のフェアウェイを確実にとらえることができるようになったとき、実は結果的に飛距離が伸びています。これはあくまでもずっと先の話ですが、スイングさえ固…

真のナイスショットというのは、力の入らない、軽くスムーズなスイングから生まれるものですが、練習場でよく聞くのは、そういうショットを打っていても打った気がしない、という言葉です。スイングに力を入れてボールを打つとようやく練習をした気になる、と言うの
                


「月いちゴルファー」はどうしてもボールを「打つ」ものだと思っていますが、スコアメイクのゴルフには、ボールを目的の場所まで「運ぶ」という感覚が必要です。無理なく目的の場所まで運ぶショットでは、飛距離を稼ぐ必要はありません。ボールが高く上がる必要もありませ
                

さて、アプローチショットなど、パット以外のほとんどのショットは次の3種類に大別されます。ひとつはピッチショット(pitch shot)で、ボールを高く上げてあまり転がさずに止めるショットです。次がランニングショット(running shot)で、これは逆にボールを上げずに転がして運ぶショット。そして、その中間がピッチ&ラン(pitch & run)で、ボールを少し上げてから転がすショットです。スコアメイクのためには、この3種類のショットのどれでも打てるというところまで練習する必要があり
                

フックを打つときは、いわゆるクローズドスタンスです。わかりやすく言えば、右を向いて構えるということです。ティーショットを例にすると、ティーグラウンドから150ヤード先のフェアウェイの右端にスイングの目標を設定して、それに対してからだを平行にセットするということです。スタンスはセットした方向に対してはスクエアになりますが、フェアウェイセンター方向に対してはクローズになるということです。ボールは両足の中央よりもボール1個か2個右足寄りの位置に置き
                

スライスを打つときは、これとすべてが逆です。いわゆるオープンスタンスで、やはり左を向いて構えるということですが、フェアウェイの左端に設定したスイングの目標に向かってからだをスクエアにセットするのです。スタンスがセットした左方向に対してスクエアなので、結果的に
                

スタンスの態勢になります。ボールはボール1個か2個、今度は左足寄りに置き
                

7番アイアンで100ヤードを打つ練習をしていなければそれもやむを得ないのですが、 80 台のゴルフでは、むしろ「大きなクラブを小さなスイングで打つ」技術こそが必要なの
                

練習場では、たいていの人がクラブの最大飛距離で練習しています。7番アイアンなら、130ヤードから150ヤードぐらいの自分の飛距離を決めているのです。思い切り振ってきれいにヒットすれば、たしかに気持ちがいいと思いますが、最大飛距離を追求すれば必ずボールはブレてきます。スコアがまとまらないことがわかっていても、やはり思い切り振りまわす練習しかしないのは、私には、スコアメイクが二の次になっているとしか思えませ
                

たとえば、5番アイアンで160ヤードを打てるようになった人は、それでは次に同じクラブで100ヤードを打つ練習をしよう、とは思わないのです。たいていの人は、なんとか180ヤードを打てるようにしようと練習を続けます。しかし、こういう無意味な「もっともっと」の意識から卒業しない限り、スコアアップは望めないと思い
                

マチュアが、ブレのない一定のスイングをキープできるのがハーフスイングで、それはボールを高く上げずにランで距離を出すためのスイングです。しかし、ハーフスイングでもヘッドスピードが速くなると、ボールには浮上する力が働きます。ボールがあまり浮上してしまうとランは少なくなりますので、ある程度の距離が欲しいというときはヘッドスピードを上げるのではなく、「オーバークラビング」、つまり大きいクラブを選択するほうがいいの
                

ただし、その次のショット、つまりグリーン周辺 50 ヤード前後の距離からの第3打は、確実にグリーンオンさせなければなりません。ということは、ボギーオンのコースマネジメントを実行するには、グリーンから 50 ヤード以内のショットに不安があってはならないということになります。練習場では150ヤードを確実に運べる持ち球をつくることと同時に、グリーンから 50 ヤード以内のアプローチショットに磨きをかけて
                

月いちゴルファーがアプローチショットで最も意識しなければならないのは、実は「フロントエッジ」までの距離です。なぜなら、その一帯にファーストバウンドを落とすことが、月いちゴルファーのアプローチショットの鉄則だから
                

グリーン手前 50 ヤード付近からという短い距離を打つショットの精度を徹底的に上げることが、月いちゴルファーがやらなければならない練習テーマの大きな柱
                

まず、どんなクラブを選択しても、つまりどんなアプローチショットでも、ファーストバウンドを「フロントエッジに近いグリーン上のエリア」に落とすことが原則

そのフロントエッジからピンまでの距離によって3種類のショットのどれを選択するかを決めます。大ざっぱに分けると、ピンがグリーン奥にあればランニングショット(クラブは5~7番アイアン)、グリーン中央にあればピッチ&ラン(8番アイアン~PW)、グリーン手前にあればピッチショット(AW~SW)ということになり
                

大きめのクラブでのランニングショット。私はこれこそ、月いちゴルファーのアプローチショットの王道だと思い
                

グリーンのすぐ手前からのショットの場合、たとえばカップまでの 30 ヤードを打とうというときは、 30 ヤードよりずっと手前に「ファーストバウンド」の位置があります。私はよく「半分の先」という言葉を使いますが、「半分」というのはカップまでの距離の半分のことです。それが 30 ヤードであれば、その半分の 15 ヤードよりも少し先に「ファーストバウンド」を落とせば、そのあとに同じくらいのランがあってカップ周辺まで寄っていくということ
                

人間の脳はたいしたもので、ピンを見ると自分の位置からピンまでの距離をかなり正確に感知するものです。ですが、ピンを見てそのままスイングすると、感知したそのままの距離をキャリーで運ぶスイングをしてしまうのです。  ですから、スイングの前にランの分を差し引いて、ファーストバウンドをどこへ落とせばいいのかをきちんと意識している必要があり
                

ということで、アプローチショットも、なんとしてでも1mにつけなければならないということを考えてはいけません。ターゲットは小さいほどプレッシャーが大きくなりますから、グリーンから 50 ヤード以内のアプローチショットは、半径3mという大きなエリアを設定するのが、楽に打つコツでもあります。直径6mの露天風呂に入れるのと同じだと思えば、非常に楽な状態で打つことができ
                

むしろ1mを狙うよりもいい結果が出ることが多いの
                

寄せたい」「カップインしたい」という欲はそのままプレッシャーになりますから、アプローチショット、パッティングでは、できるだけ余裕のある目標を想定してスイングすることを心がけて
                

そこで、アプローチショットのスイングは、パターストロークのような、つまり腕とからだを使うスイングではなくて、両肩の回転運動だけで行うスイングを基本と考えてください。手や腕を固定して、肩だけでスイングすれば手打ちにならず、短い距離を安定して打つことができ
                

なお、一般に言う「ピッチショット」のなかに、この方法とは少し違うピッチショットがあります。それが前述の「ロブショット」で、このショットは、ボールを両足のセンター近辺から左足前に
                

て、通常はサンドウェッジ(SW)でスライス回転をかけるショットです。強い逆スピンによって落下点でブレーキをかけたいときなどに使う、難易度の高いショット
                

グリーンまで 50 ヤード以内からのショットをエッジ付近に落とすという前提で、ピンがグリーン奥の場合は「ランニングショット」、センター近辺であれば「ピッチ&ラン」、手前のエッジぎりぎりなら「ピッチショット」という使い分けを考えて
                

ということは、3mでいいと自分に思い込ませてプレッシャーをなくして打てば、いつも通りの自然なストロークができるということです。これはカップという小さな目標を意識からはずすことで自分の脳をコントロールすることにほかなりません。私自身も、カップを狙ってパットを打ったことはありません。パットは狙って入るものでなく、入ってしまうものだと思っているの
                

第3打でボギーオンを狙うことこそ「月いちゴルファー」が最大限にチャンスを生かせる方法なの
                

みなさんはまず、ゴルフに対する考え方を変えています。みなさんは、ナイスショットの快感を追うのではなく、「月いちゴルファー」でもスコアメイクができる、安全確実なゴルフを実践しています。そのために、まっすぐなボールへのこだわりは捨てています。フェアウェイの幅いっぱいを使う「曲がるボール」を打てるように練習して、自分の持ち球を持っています。  スイングはつねにインサイドを通る軌道を意識していますが、フルスイングはとっくに封印してしまいました。ハーフスイングを基本にして、飛距離へのこだわりは、取りあえず今は持っていませ
                

コースに出たときは、毎ホールのティーグラウンドで、コントロールショットによるボギーオンのコースマネジメントを考えて、第1打からそれを実践しています。第1打と第2打では距離は特に意識せずにフェアウェイキープだけを考えて、ほとんどで実現できています。そしてグリーン手前 50 ヤード前後からなら、いろいろな球筋のアプローチショットを打ち分けて、確実にグリーンオンする自信を持ってい
                

種類のアプローチショットを徹底的に練習していますので、5番アイアンからサンドウェッジまでのクラブを、状況によって臨機応変に使い分け、ピンを中心とした半径3mの大きなエリアを狙うので、少なくともそこから大きくはずれることはほとんどありません。  以上のようなゴルファーになっていれば、みなさんはすでに「上達したゴルファー」です。スコアも 80 台はもう目標ではなくなって、 82 の最終目標を達成していても不思議ではありませ
                

スコア 82 への5箇条 ①第1打と第2打のフェアウェイキープ率を100%にすること。  2打で、グリーン手前 50 ヤードのフェアウェイまで確実に運びます。 ② 18 ホールのすべてでアプローチ3m以内を目指すこと。   50 ヤードから100%グリーンオンできる自信をつけてください。 ③自分のリズムをつくること。  ボギーオンのゴルフに徹し、ラウンド中は決してリズムを壊さないことです。 ④チャンスは求めず、待つこと。  リズムをつくりながらパーが来るのを待つ。この余裕がゴルフの極意です。 ⑤致命的なミスを絶対にしないこと。  ナイスショットへの誘惑に打ち勝つことがスコアメイクにつながり

 

 

347.No.1理論 ―ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」 西田文郎

人の脳は感情、イメージ、思考の三つがプラスになれば、必ず成功できる仕組みになってい

 

Y君の場合は少々極端かもしれませんが、一般に東大に合格した受験生は、他の受験生より、勉強時間が少ないというのは統計的にいえることだろうと思います。睡眠時間を削って七時間も八時間も机にしがみついていた東大合格者は、私の知る範囲ではほとんどいません。しかも彼らはスポーツを楽しんだり、楽器をいじったり、読書に熱中しながら高校生活をエンジョイしています。勉強漬けの受験生活などというのは、不合格の兆候であると考えたほうがいいの
                

ところがY君は「合格したい」とは少しも思っていませんでした。ウソだと思われるかもしれませんが、「合格するのが当たり前」と考えていました。当たり前ですから趣味や楽しみを犠牲にする必要もないし、睡眠時間を削ってまで、ネジリ鉢巻で頑張る理由などまったくないのです。  東大の合格者には、両親のいずれかが東大出身者であるケースが非常に多いというデータがあります。ここから「頭のよさは遺伝する」という結論を導き出すこともできそうですが、たくさんの受験生を見てきた経験からいうと、東大合格は遺伝的な頭のよし悪しが問題になるほど難しくありません。  東大出身の親を持つ東大生がなぜ多いかというと、親と同じ大学に入るのは「難しくない」「当たり前だ」と考えられるから
                

できる子とできない子の違いは知能指数でも遺伝でもありません。心、つまり頭の中にある「思い」だけ
                

七時間も八時間も勉強したら東大には合格できない、などと暴論を吐く気は毛頭ありません。受験勉強一辺倒の〝ガリ勉〟で合格する人もいるでしょう。でも、そういう努力はときに危険です。苦しさを我慢しながら脳を働かせて合格しても、バーンアウトすなわち燃え尽き症候群が待っています。人の心は、喜びや楽しみという栄養を絶えず脳に補給していないとエネルギーが枯渇してしまうの
                

したがって勉強に対する、その子の「思い」を変えてやると、小学校や中学校程度の勉強なら成績はアッと言う間に上昇します。「好きだ」「できる」「面白い」という思いは、人の能力を変え
                

たとえば、私が自分の子に将棋を教えるときは、三回に一回はわざと負けてやります。勝てない子どもがかわいそうだからではありません。負けてばかりで、勝つ喜びを知らなければ、将棋が嫌いになってしまうからです。父親に勝てたという喜びがあれば、将棋に対してプラス感情になり、もっと上手になろうと意欲的になり
                

成功者というのは、必ず「自分は金儲けが上手だ」と思っています。それを意識し、自覚しているかどうかわかりませんが、潜在意識には間違いなく「おれは金儲けがうまい」という思いがあり
                

どんどんお金が入ってくる人と、どんなに努力しても貧乏から抜け出せない人のあいだには、じつはその違いしかないのです。金儲けが上手だと潜在意識が判断していれば、脳もそのように働きます。しかし下手だと潜在意識があきらめていれば、千載一偶のチャンスを前にしても脳が起動せず、才能は発揮されずに終わり
                

人間の能力差は潜在意識に存在しています。そして、その潜在意識は、最初のいくつかのチャレンジに、たまたま成功したか失敗したかで、ほとんど決定されてしまうのです。逆に言えば、勉強の苦手な子が優等生になったり、金儲けの下手な人がどんどん儲けられるようになるのは、いかに簡単かということです。潜在意識にインプットされた記憶データを変えてやればいいのですから、ことは非常に簡単
                

どもの指導は〝 No. 1を目指せ〟です。アマチュア・スポーツの選手ならオリンピックを、プロ野球なら大リーグを、サッカーならイタリアのセリエAを目指せと指導します。セールスマンはトップセールスマンを。経営者なら、その分野で日本一の企業を目標にしなさいとお話しし
                

なぜかというと人間は、もともと怠け者にできていて、ある程度で満足すると、必ずそこで進歩が止まってしまうから
                

ユダヤ人の精神分析学者フランクルは、自分の体験から、ナチス強制収容所ユダヤ人の生と死を分けたのは体力でも精神力でもなく、希望だったと言っています。同じ過酷な状況に置かれても、希望を持ち続けることができた人間は生き延び、それを失った者は病気や衰弱で次々に死んでいったのだと言い
                

 

成功から見れば、それまでの失敗や苦しさ、努力も、単なるプロセスです。間違いなく成功するとわかっていますから、不安や心配、焦り、迷い、ためらいのような否定的な感情が起こらず、楽しみながら前進できるのです。「こんなことをして何になるんだ」とか「失敗したらムダじゃないか」というマイナス思考も消えます。必ず報われるとわかっているので、辛い努力も楽しくなるの
                

 

思考とイメージと感情の三つがともにプラスになったメンタルタフネスを、「メンタルヴィゴラス状態」と呼び
                

 

嫌いという感情は自己防衛本能に結びついています。もともとは自分の生命を危うくするような敵や危険に対して発生するものですから、そこから逃げ出そうとか、戦おうという無意識的な心の動きをともなっています。ですから緊張します。脳幹が刺激を受けて自律神経やホルモンの状態が変わり、血圧が上昇するとか、呼吸が早まるといった生理的変化が起こってイライラするの
                

 

人が「こうありたいな」と願う自分は、必ずヴィゴラス状態にある自分です。仕事に没頭する自分。誰かを好きで好きで仕方ない自分。趣味やスポーツに熱中している自分。あるいは、どんな逆境でも敢然と戦える自分。自信のある自分。まわりの人に愛情を感じ、ありのままに自己表現できる自分……。どれも扁桃核が肯定的で、感情とイメージと思考が一体になったメンタルヴィゴラス状態
                

 

そうなれば、ドーパミンのおかげで楽しく愉快になれますから、私たちの脳は常にヴィゴラス状態を求めています。言い換えれば、成功や幸せは、多くの人が思っているように苦しみ、もがきながら必死で手にするものではなく、楽しみながら獲得するものです。また楽しくなければ、どんなに努力しても成功できないということです。もし、あなたが成功に見放されているとしたら、自分は苦しみながら頑張っているのではないかと考えてみて
                

 

私は仕事がらトップ企業の経営者とお話しする機会が多いのですが、「自分は怠け者です」という社長さんがたくさんいます。どちらかというと大きく成功している方ほど、そうおっしゃいます。怠け者の成功者のほうがむしろ多いのです。  状況が目まぐるしく変化するビジネス界で頭角をあらわすには、努力より大事なものがあります。今は上昇している株価も明日は値を下げるかもしれない。新規に事業展開しても、新しい技術が開発されれば、せっかくの設備投資がムダになる。アイデア一つで会社の未来が大きく変わってくる。そんな世界で成功するにはツキが絶対条件です。努力したから成功するのではありません。ツキがあったから、その努力が生きたというのが
                

 

野生動物を見て美しいと思うのは、全身に溢れた自信のためではないでしょうか。動物に〝自分〟とか〝自信〟という意識があるかはなはだ疑問ですが、少なくても野生動物にマイナス思考はなさそう
                

 

しかしペットや家畜は違います。ひどく自信なさそうに見えるときがあります。上目づかいに主人の顔色をうかがう犬など、完璧なマイナス 思考 です。過去に叱られた経験が脳に焼きついていて、「また叱られるのではないか」という、マイナス 感情、マイナス イメージ に陥っているに違いないの
                

 

犬さえマイナス 思考 になります。犬よりはるかに発達した脳に、膨大な記憶データを蓄えている人間がマイナス思考になるのは、少しも不思議ではありません。頭がいいから人は自分が信じられない、成功を信じ切れない
                

 

ヴィゴラス状態は「~できる」「できて当たり前」という思考です。プラスなのは思考だけでなく、イメージも感情も同時にプラスになっています。具体的に言うと成功や優勝、幸せな家庭が明確にイメージでき、それが実現した際の喜びや感動まで感じられる。いわば、未来を先取りした「もうできちゃった」のウキウキワクワク状態
                

 

 ところが長期目標を持つということが、私たちのような凡人には非常に難しいのです。社員教育セミナーで参加者と話してみると、人生目標どころか一〇年後のイメージを抱いている人さえめったにいません。たまに一〇年後二〇年後の明確なイメージを持つ人がいます。人事担当者に聞いてみると、やはりズバ抜けて仕事ができ、将来を嘱望される優秀な人材
                

 

 子育てでは「叱るよりホメろ」と言います。なぜホメることが大事かというと、相手を承認することになるからです。人間は誰かに認められたい、承認されたいという欲求を持っています。したがって、承認欲求が満たされると、その喜びを再び味わいたくなり、子どもは自分から進んで伸びようとするの
                

 

これまでの話から、もうおわかりと思いますが、成功は人間的な向上なくしては不可能
                

 

成功者が共通して持っている「運命的な力を感じる能力」のキーは感謝です。感謝がなければ、自己愛を超えられません。過去と現在の環境、あらゆる人間関係をプラス思考で受け止めることは、感謝がなければ絶対にでき

 

 

346.目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】 中野剛志

このように、インフレやデフレがよいか悪いかは、単に物価が下がったか上がったかだけでは、分かりません。  例えば、需要がたくさんあることによって起こるインフレは、よいインフレですが、輸入原油の価格上昇によって起こるインフレは、悪いインフレなのです。この違いを念頭に置いておいて


このように、個々の正しい行動でも、それが積み重なった結果、全体として、好ましくない事態がもたらされてしまう。このような現象を、経済学の用語で「合成の 誤謬」 と言い


ミクロ(個々の企業や個人)の視点では正しい行動も、その行動を集計したマクロ(経済全体)の世界では、反対の結果をもたらしてしまう。デフレ下で支出を切り詰めて楽になろうとしたら、それがさらなる需要縮小を


デフレが続いて、生活がますます苦しくなる。このデフレという現象は「合成の誤謬」の典型であると言え


平成の日本では、民間企業が内部留保を貯め込み、賃上げもしなければ、積極的な設備投資や技術開発投資もしなくなってしまいました。日本企業は、画期的な新製品を送り出したり、イノベーションを生み出したりする力を失っています。  こうしたことから、日本企業の経営のあり方が批判されてきました。経営システムが悪いとか、企業経営者に先見の明がないとか、失敗を恐れてリスクをとらないから駄目だとか、戦略やビジョンがないとか。新聞やビジネス雑誌には、日本経済の停滞を企業経営のせいにするような議論があふれています。  しかし、こうした経営批判は、ほとんど的外れです。  というのも、 企業が内部留保を貯め込むのも、賃上げをしないのも、積極的な投資を恐れているのも、ひとえに、デフレという経済環境のせい だから


これまで説明してきたように、需要不足のデフレ下においては、企業が投資を控え、賃上げもできず、内部留保を貯め込むのは、仕方のないこと。というよりはむしろ、経済合理的な行動なの


なぜ日本経済は、成長しなくなったのか。答えは、簡単です。   それは、日本政府が「デフレ下におけるインフレ対策」という愚行を続けてきたからです。それでデフレが続くようになった。だから、経済成長もしなくなった。  当然の結果でしょう。何も不思議なことはありませ


繰り返しますが、デフレの時の生産性の向上は、かえって経済成長を阻害します。   政府は、まずはデフレ脱却を果たし、経済をインフレにする。その上で、生産性の向上を促し、経済成長を実現する。 そういう順番で政策を実行するべきなの


しかし、すでに説明した通り、デフレの時に支出を抑えることは、一個人や一企業の行動としては合理的ですが、その積み重ねが全体として需要不足を招き、経済全体をデフレへと追い込んでしまう。  もっとも、個人や企業がデフレの下で支出を抑制してしまうのは、無理もないことです。なぜなら、それが経済合理的だからです。しかし、そのような時に、政府までもが支出を抑制してしまったら、デフレはさらに悪化してしまうのは必定


まとめるならば、 デフレの時には、次のような優先順位になります。     最善の策:必要なものを造る公共投資     次善の策:無駄なものを造る公共投資     無策:公共投資を増やさないこと     最悪の策:公共投資の削減   平成の日本は、このうち「無策」と「最悪の策」ばかりやってきまし


さて、経済としては、一般的に、デフレのほうが異常です。正常に成長している経済では、物価は穏やかに上昇しています。マイルドなインフレが、正常なのです。  要するに、生産性の向上や無駄の排除が「正しい」と思われているのは、マイルドなインフレの正常な経済を暗黙の前提としているからなの


ビットコインの仕組みは、金貨の電子版ともいうべきものです。それゆえに、デフレを引き起こすという金本位制と同じ問題を抱え込んでしまっているのです。  ビットコインには、ブロックチェーンなど最新のテクノロジーが用いられているそうです。しかし、ビットコインの仕組みは、「金本位制」という古くて欠陥のある制度と発想が同じなの


これに対して、現代の通貨は、貴金属との交換が保証されていません。これを「不換通貨」といいます。不換通貨は、 金 の量に制約されずに、供給量を増やせるので、デフレを回避できるの


銀行が貸出を行う際は、貸出先企業Xに現金を交付するのではなく、Xの預金口座に貸出金相当額を入金記帳する。つまり、銀行の貸出の段階で預金は創造される仕組みである( 注 12)。 「銀行の貸出の段階で預金は創造される」 のですから、銀行の貸出しが、元手となる資金の量的な制約を受けるということはありませ


繰り返しますが、 銀行の貸出しが元手となる資金の量的な制約を受けるということはありません。  もっとも、だからといって、銀行は何の制約もなく、いくらでも融資ができるというわけではありません。さすがに借り手側に返済能力がなければ、銀行は貸出しを行うことができない。  というわけで、銀行の貸出しの制約となるは、貸し手(銀行)の資金保有量ではなく、「借り手の返済能力」だ ということになります。  あえて大雑把に言えば、「借り手側に返済能力がある限り、銀行は、いくらでも貸出しを行うことができてしまう」ということ


 黒田日銀の量的緩和がインフレを起こすのに失敗したのは、当然でしょう。   貨幣供給量が増えるとマネタリー・ベースが増えるのであって、マネタリー・ベースが増えるから貨幣供給量が増えるのではない から


 そして、政府の借金は、 金 の保有量の制約は受けないのはもちろん、民間部門の貯蓄という制約すらも受けません。   図6 で説明した通り、①から⑤のプロセスは、無限に回るの


「そんなのは『錬金術』じゃないか!」と言うのならば、あえて断言しましょう。  現代の資本主義経済においては、錬金術が可能になってしまっているの


答えを先に言えば、 日本政府について言えば、その返済能力には、限界はありません!  理由は簡単。借金の返済に必要な通貨(日本で言えば「円」)を発行しているのは、ほかならぬ政府(より厳密には「中央政府」と「中央銀行」)自身だからです。  ここで重要なのは、政府は、民間主体とは違う存在だということです。 政府は、通貨を発行する能力があるという点において、個人や民間企業とは決定的に異なります。  当たり前ですが、個人や民間企業は通貨を発行できないので、収入を得て、そこから借金を返済しなければならない。  ところが、通貨を発行できる政府には、その必要はないのです。  したがって、 自国通貨建ての国債は、返済不能に陥ることはあり得ません。 自国通貨建てで国債を発行している政府が、債務不履行になって財政破綻することはないの


 国債は、自国通貨建てである限り、そして政府に返済の意思がある限り、いくら発行しても、債務不履行になることはあり得ません。  そして、日本政府の発行する国債は、すべて円建てです。しかも、日本政府には返済の意思があります。したがって、日本政府が、財政破綻することはあり得ません。  そうなる理由は、政府が通貨発行権をもっているからです。   永遠に財政破綻しない政府であれば、債務を完全に返済し切る必要もありません。 国債の償還の財源は、税金でなければならないなどということもありませ


まず、政府が、財政赤字を拡大しまくったら、何が起こるかを考えてみましょう。  例えば、政府が盛んに公共投資をやり、投資減税や消費減税をやったら、需要が拡大して、供給力を超えるので、インフレになります。  それにもかかわらず、公共事業をやりまくり、ついでに無税にしてみたら、どうなるか。おそらく、インフレが止まらなくなり、遂にはハイパーインフレになるでしょ


インフレとは貨幣の価値が下がることですが、ハイパーインフレになると、お札はただの紙切れになってしまいます。ハイパーインフレは、さすがに困る。いくら政府に通貨発行権があっても、その通貨が無価値になってしまうのです。ハイパーインフレこそ、国家の財政破綻と言っていいでしょう。  要するに、財政赤字が拡大し過ぎると、インフレが行き過ぎるのです。  ということは、財政赤字はどこまで拡大してよいかと言えば、「インフレが行き過ぎないまで」ということになります。   財政赤字の制約を決めるのは、インフレ率(物価上昇率) なの

 

財政赤字の制約となるのは、民間部門の貯蓄ではない(財政赤字は、それと同額の民間貯蓄を創出するから)。   財政赤字の制約となるのは、政府の返済能力でもない(政府には、通貨発行権があるから)。   財政赤字の制約を決めるのは、インフレ率である。インフレになり過ぎたら、財政赤字を拡大してはいけない。   財政赤字を無限に拡大できない理由は、そんなことをすると、ハイパーインフレになってしまうからで


税は、財源確保の手段ではない  財政赤字が拡大し過ぎるのが、なぜいけないのか。それは、インフレが行き過ぎるからです。  なぜ、無税国家は、あり得ないのか。それは、無税国家にすると、ハイパーインフレになってしまうからです。  言い換えると、なぜ税金は必要なのか。それは、インフレが行き過ぎるのを防ぐためだということ


つまり、 税金とは、物価調整の手段なのです。財源確保の手段ではありませ


信用貨幣論をご理解いただいた読者にはお分かりだと思いますが、「税収が増える」ということは、その分、貨幣が消滅し、貨幣供給量が減って、デフレが悪化するということなのです。財政健全化論者は、貨幣が何かを分かっていないということです


 加えて、 市場は、本当は、日本の財政が破綻するなどとは信じていない。 これが、国債金利が低い第二の理由です。  すでに述べたように、日本政府は、ギリシャとは違って、自国通貨を発行できるので、債務不履行に陥ることはあり得ない。それに、財政赤字の拡大それ自体が金利を押し上げるということもない。  経済学者や経済アナリストが何と言おうが、これが現実です。市場の金利が上がらないのは、この現実を反映しているにすぎません。言い換えれば、日本政府は、市場からの信認を十分に得ているということです。  実際、金融危機などが起きて株価が急落すると、円高になることがよくあります。しかし、金融危機が起きると、財政危機の国の通貨が買われて高くなるなどというのは変な話でしょう。要するに、市場は、日本円が安全資産であること、つまり日本の財政破綻などあり得ないということを分かっている


  財政破綻の例としてよく引き合いに出されるアルゼンチンとギリシャは、財政制度等審議会が悲願とする「プライマリー・バランスの黒字化」目標を、見事に達成していました。そして、その後、まもなくして、財政破綻に陥ったの


僕たちは自分の寿命を知らない。 90 歳、100歳まで生きられるように努力する。だから必ず「蓄え」は「過剰」になり、その分、「消費」は「過少」になる。しかも、高齢者になった自分の子どもにそれが相続され、貯蓄としてまた塩漬けにされる。    これじゃあ景気がよくなるわけがない。税でこのお金を社会の蓄えに変え、人間の暮らしのために毎年使ったほうが、景気が刺激されるに決まって


本書の内容を、簡潔におさらいしましょう。   15 のポイントにまとめました。 (1)平成の日本経済が成長しなくなった最大の理由は、デフレである。    デフレとは、物価が下がり続ける=貨幣の価値が上がり続ける状態である。    貨幣の価値が上がり続ける状態では、誰も支出をしたがらないので、経済は成長しなくなる。    経済成長には、マイルドなインフレ(貨幣の価値が下がり続ける状態)が必要で


(2)デフレとは、「需要不足/供給過剰」が持続する状態である。    インフレとは、「需要過剰/供給不足」が持続する状態である。    したがって、インフレ対策とデフレ対策は、正反対となる。    ①インフレ対策      「小さな政府」、財政支出の削減、増税      金融引き締め      生産性の向上、競争力の強化(規制緩和、自由化、民営化、グローバル


   ②デフレ対策      「大きな政府」、財政支出の拡大、減税      金融緩和      産業保護、労働者保護(…


(3)新自由主義は、本来、インフレ対策のイデオロギー。    デフレ…


(4)平成日本は、デフレ下にあったのに、新自由主義イデオロギーを信じ、インフレ対策(財政支出の削減、消費増税規制緩和、自由化、民営化、グローバル化)をやり続けた。    その当然の結果として…


(5)貨幣とは、負債の特殊な形式である…


(6)貨幣には、現金通貨と預金通貨がある。    預金(預金通貨)を…


預金は、銀行が貸出しを行うと創造される(信用創造)のであって、銀行が預金を集めて貸出すのではない。    銀行の貸出しは、銀行の保有する資金量の制約を受けない。ただし、借り手の返済能力の制約は受ける。    借…


(7)「現代貨幣理論」の貨幣理解のポイント    まず、国家は、国民に対して納税義務を課し、「通貨」を納税手段とすることを法令で決める。    すると、国民は、国家に通貨を支払うことで、納税義務を履行できるようになる。    その結果、通貨は、「国家に課せられた納税義務を解消することができる」という価値をもつこととなる。…


(8)量的緩和(マネタリー・ベースの増大)では、貨幣供給量は増えない。    貨幣供給量を増やすのは、借り手の資金需要である。    デフレ下で貨幣供給量を増やすためには、政府が資金需要を拡大するしかない(財政出動

(9)財政に関する正しい理解(「機能的財政論」)    ①民間金融資産は、国債発行の制約とはならない。     財政赤字は…

   ②政府は、自国通貨発行権を有するので、自国通貨建て国債が返済不能になることは、理論上あり得ないし、歴史上も例がない。     政府は、企業や家計とは異なる。    ③財政赤字の大きさ(対…

   ④財政赤字の大小を判断するための基準は、インフレ率である。     インフレが過剰になれば、財政赤字は縮小する必要がある。     デフレであるということは、平成日本の財政赤字は少な過ぎるということ。    ⑤税は、財源確保の手段ではない。…


10)財政赤字を拡大しても、それだけでは金利は上昇しない。    デフレを脱却すれば金利は上昇するが、それはむしろ正常な状態である。    金利の上昇は、日銀の国債購入によって容易に抑制できる。 (11)国内民間部門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0    国内政府部門の赤字は、「国内民間部門+海外部門」…

(12)税収=税率×国民所得。    政府は税率を自在に上げられるが、国民所得は景気次第なので、…

歳出削減や増税はむしろ景気を悪化させるので、税収を増やすことには失敗する。    財政健全化は、やっても無駄であるし、デフレ下では、むしろやってはならない。 (13)財政政策の目的は、「財政の健全化」ではなく、デフレ脱却など「経済の健全化」でなければならない。 (14)自由貿易が経済成長をもたらすとは限らないし、保護貿易の下で貿易が拡大することもある。    グローバリゼーションは避けられない歴史の流れなどではなく、国家政策によって抑制…

(15)主流派経済学は、過去 30 年間で、進歩…

主流派経済学者は、一般均衡理論という、信用貨幣を想定していない非現実的な理論を信じている閉鎖的な集団の一員である。    日本において影響力のある経済学者は、ほぼ全員、(1)から( 14)までの内容を知らないか、正確に理解していない

 

 

345.少ない時間でも上手くなる パターの本 中井 学

そんな過信や勘違いからそれほど練習しなくても上手くなれそうな気がして、パットの練習自体が地味なために練習をつい後回しにしてしまう人が多いのです。  スコアにもっとも影響するのはパットであることを、プロたちは豊富な経験を通して理解しています。だからドライバーやアイアンなどのショットよりも、パットの練習に多くの時間と量をかけています。  プロとアマチュアの練習量の違いがもっとも大きいのはパットであり、技術の差がもっとも表れるのもパットなの

 

 今となってはロングパットの練習を毎日しなくても、いざという場面で常に正確なロングパットが打てるのは、少なくともパターを持ってボールをポーンポーンと転がすくらいの簡単な練習を毎日毎日欠かさないからです。  多くのアマチュアゴルファーは、実際にコースに立ったときに何をどうすればパットが入るかのイメージがまったくできていないようです。それが結果的にパッティングの不安定さにつながり、なかなかスコアアップが実現しない理由です。  1日5分間だけでも毎日パターを持って素振りしたり、ボールを打つだけでも、コースに出たときにパッティングの良いイメージやフィーリングがすぐに蘇るようになります。毎日パターに触っていれば、コースでしっくりこないことがなくなり

 

3フィートよりも長い距離になるとメンタル面の要素が関わってきますが、3フィートまでならメンタルとは無関係に技術だけでカップインできる距離でもあります。  だから、現在の米ツアーの平均パット数部門でトップクラスのジョーダン・スピースやルーク・ドナルドたちは3フィートの練習をとても大事にしていますし、コーチたちも「3フィートをおろそかにする人間はパットで死ぬ」と口を揃えます。  それと比較すると、一般のアマチュアゴルファーは3フィートが入る確率がガタンと低下します。2球のうち1球を平気で外してしまう人もいますし、3球打ってやっと1球入るという人もザラです。  残念なことに日本では3フィートのパットの重要性を説く人がまだ誰もいません。そこで私からの提言です。少ない時間でパットが上達したいと願う人こそ、絶対に3フィートの距離の練習を徹底的にすること

 

3フィートの距離はしっかり技術を磨けばアマチュアゴルファーでも100パーセントに近い確率で入れられるようになります。 95 パーセントくらいになればプロゴルファー並みといえますが、そこに辿り着くまでは根気が必要ですし、1球ごとに「しっかりと入れる!」という気持ちで集中力を高めて打つことが大切

 

アドレスの姿勢をラインの前方から見たとき、左ヒジから先とパターが一直線に見えるようなアドレスが理想 です。それよりも若干ハンドアップになるのはいいとしても、ハンドダウンの構えは避けましょ

 

結論をいうと、 100パーセントに近い確率で3フィートのパットを決めるには、アドレス時の両目の位置や目線を絶対に変えないこと が重要なポイントなのです。目の使い方としては、ストローク中にパターヘッドを目で追うのは絶対にやめて

 

なぜストローク中に体勢が崩れるかというと、アドレス時の両足の「加重」が変わるからです。2~3メートルどころか、3フィートの距離のパットを打つときも両足の加重が変わってしまう人がとても多いのです。  その点、 プロたちは打った後もアドレス時の加重がまったく変わっていません。 それがプロとアマチュアのパットの一番の違いといっていいでしょ

 

3フィート以内のパットは必ず入るという絶対的な自信があれば、ロングパットを打つときに不思議なほどカップが大きく見え

 

カップに対して体を真っ直ぐ向けるのは、両目をカップに正対させることで方向を確認しやすくするためです。  両目がカップに正対している状態で、ボールがカップに向かって転がっていく軌道や転がりのスピードを想像しながら素振りを数回繰り返すことが大切 です。  この作業をアマチュアの人たちは案外していません。ボールの真後ろからカップを見ることはあっても、傾斜を確認してボールが右と左のどちら側に切れるかだけを見るだけで、ライン全体のイメージが明確になっていないの

 

プロたちは実戦だけでなく、練習グリーンでも必ずボールの真後ろからラインを見ています。ところがアマチュアの方々のスタート前の練習グリーンの風景を見ていると、このルーティーンワークをしている人が誰もいません。両目をカップに正対させた位置から見て、ラインのイメージづくりの練習をしっかり積んで

 

 

344.文章で飯を食う方法。 ~文章だけで年 1 億稼ぐ!「売れる文章術」完全解説~ (イケハヤ書房) イケダハヤト

では実際にどういう仕組みで稼ぐのか。まずブログの稼ぎ方は、自分で雑誌をつくり、その雑誌から広告収入をもらうイメージです。

 

昔は「何でもいいのでブログを書きましょう」と言っていましたが、今はそれでは稼げないので、自分が雑誌の編集長になる意識でブログをつくりましょう。


ブログは自分のWeb雑誌をつくるイメージで、noteは自分個人の名前でコラムやエッセイを掲載するイメージです。


1万文字のkindleなら380円くらいで販売するか、Kindle Unlimited(読み放題プラン)ならゼロ円で販売することも可能です。

ゼロ円だと稼げないのでは? と思ったかもしれませんが、Kindle Unlimitedは「読まれた分」だけ印税が入る仕組みなので、ゼロ円の設定でも稼げます。

ちなみにkindleは、条件を満たせば印税率70%で設定できます。紙の本の印税率は5%~10%くらいなので、印税率70%がいかに高い数値か分かります

 

ちなみにぼくは、ここ4年間で25冊のkindleをつくり700万円くらい稼いでいます。

kindleはこれくらい稼げるので、文章で稼ぎたい人はkindleをやるのもありです。上手くいけば、月10万円~20万円の印税収入になるでしょ

 

たとえばTwitterのフォロワーを増やす方法として、インフルエンサーにリプを送り続けたり、相互フォローしたりという、細かいテクニックに気を取られている人がいます。

しかし魅力的なメディアをつくるためには、そのような小手先のテクニックは意味がありません。

 

つまり、フォロワー数やPV数といった目先の数字にとらわれず、ちゃんとしたファンを獲得することが重要です。

作家になるなら「自分自身」にファンを付ける。雑誌をつくるなら「自分が運営するメディア(テーマ)」にファンを付ける。

そうしないと先ほど紹介したインスグラマーのように、あなたの書いたメディア(文章)をお金に換えることはできません。

なので、きちんと「あなたのあり方」をデザインして、あなたならではの魅力を伝えましょう。そうすれば、あなたの文章がお金になり文章で食べていけ

 

共感されるコツは、読者のモヤモヤを言語化してあげることです。読者は何かモヤモヤを抱えているものの、その正体が分かっていません。

だからこそ、そのモヤモヤを言語化してあげることで、「この人は私を理解してくれている!」と共感を得られ

 

ただし発信する内容は、偽りでなく本音でないといけません。

共感を狙って偽りの内容を発信しても、読者にはバレます。

ぼくが全く育児せずに、育児しているをして発信しても、おそらく共感は得られません。

しかし本音で発信すれば、「あなたはこういうことで困っていましたよね? 私も同じでした。私の経験から言うと、あなたはもっとこうしたらどうですか?」と提案できます。

そのような発信ならきちんと読者に伝わり、そこで初めて読者との信頼関係が生まれます。そうすれば単なるフォロワーではなく、あなたのファンになってくれるでしょう。

 

ちなみにこの先の未来も、音声メディアやブロックチェーン、代替肉や長寿研究などなど、ベッドできる対象はたくさんあります。ぼくは相変わらず、身をもって実践し情報発信することで、自分のあり方を未来にベッドし続けます。

 

賛否両論性の高い発信をするポイントは、誰もが関心のあるテーマで発信することです。

たとえば、お金、働き方、教育、恋愛、芸能などは誰もが関心のあるテーマなので、賛否両論性が高い内容なら拡散されやすいでしょう。

また「二項対立」という考え方も重要です。要するに、正解のない二つの事象を比較すること。たとえば、持ち家VS賃貸、地方VS東京、サラリーマンVSフリーランスなどなど、これらはまさに二項対立です。

 

ぼくは二項対立の話をするとき、必ずポジションを取ります。東京ではなく地方、サラリーマンではなくフリーランス…のように、自分のポジションを明確にすることで、賛否両論性の高い内容になるのです。

 

自分自身がニュースになることは難しいかもしれません。

ただしファンを増やすためには、「共感性」「新規性」「賛否両論性」が重要という点は覚えておいてください。

言い換えると、「代弁しよう(共感性)」「挑戦しよう(新規性)」「議論の火種になろう(賛否両論性)」ということです。これが、あなたの魅力をつくります。

 

文章は舞台芸術

ぼくは「文章は舞台芸術だ」と考えています。要するに、舞台を自分で設定して自ら踊るのです。柱を立てて、花を添えて…そして自分を着飾って謡う。

これが稼げる文章をつくることだと、ぼくは思っています。素人がやるならこれくらい意識しないと、魅力的な文章をつくることは難しいです。

 

ただ残念ながら、普段着のまま戦おうとするアマチュアは多く、ほとんどのケースで稼げる文章になっていません。繰り返しますが、自分の素を出す文章ではウケませんよ。

文章に限らずコンテンツとはそういうものです。文章を含め、どんなコンテンツをつくるにせよ「演じること」を意識して。

 

最初に教えるテクニックは、文章を書く上での超定番「PREP法」です。PREP法とは、次の順番で文章を書くことです。 結論 理由 具体例 結論 最も重要なのは、結論から書く。

 

PREP法をマスターするためには、PREP法で文章をひたすら書くことが重要です。文章は頭で考えるものですが、実は非常に身体的だからです。

 

毎日バットを振っていれば、何も考えなくてもスイングできますよね?PREP法もそれと同じです。 ぼくは良くも悪くもPREP法が身体に染みついているので、意識しなくても勝手にPREPの順番で文章を書けます。

 

皆さんもPREP法を頭に入れながら、繰り返し文章を書いてください。特に「結論から先に書くこと」を強く意識すれば、分かりやすい文章になるでしょう。

 

セールスライティングの型は色々あるので、気になる方はググってみてください。

とりあえずは、PASONAの法則を覚えておけば問題ありません。 【PASONAの法則】 P:Problem(問題提起) A:Agitation(扇動) SO:SOlution(解決策の提案) N:Narrow down(絞り込み) A:Action(行動の提案) この順番で文章を書くと商品を売りやすいです。

 

セールスライティングもPREP法と同じく、自分で手を動かし、実際に書かないとマスターできません。なので上記の法則を頭に置きながら、どんどん文章を書いていきましょう。

 

アンチエイジングサプリの事例

ぼくはアンチエイジングサプリをつくっているので、そのサプリを売るための文章をPASONAの法則を使って書いてみましょう。

 

Problem(問題提起)  「老化は予防できる」という事実を知っていますか?

Agitation(扇動)  その事実を知らないと、ほかの人より早く老化する可能性がありますよ。

SOlution(解決策の提案)  このサプリを飲めば長寿遺伝子が活性化して、老化を予防できます。  研究の結果によれば~~(根拠づけ) Narrow down(絞り込み)  先着100名の方へ、3日間限定で50%オフです。

Action(行動の提案)  在庫僅かです。購入はこちらからどうぞ。 これがPASONAの法則を使ったセールスライティング

 

特に「先着100名の方へ、3日間限定で50%オフ」という絞り込みは、商品を売る上で超強力なので、商品を売りたいなら覚えておいてください。(あくまでPASONAの法則を使った例を紹介しただけなので、実際はこのような流れでサプリを売るわけではないです

 

正直、セールスライティングを習得するとゴミでも売れます。

詐欺師はセールスライティングが上手いので、実際にゴミみたいな商品も売っています。

そのためセールスライティングは諸刃の剣とも言えますね。人を騙すこともできるし、騙される人もいる。

ただセールスライティングを利用すると、人の心を動かして商品を買ってもらえるのは事実です。

PASONAの法則を使う代表的な場面は、アフィリエイト記事を書くときでしょう。

たとえば本を売りたいなら、その本をPASONAの法則を使って紹介すると売りやすいです。アフィリエイト記事を書くときは、PASONAの法則を意識して書いてみて

 

先ほどの問題提起に対する解決策です。あくまで一例ではありますが、ぼくのLPに限らずセールスライティングを使って商品を売っているLPを研究すると、セールスライティングの勉強になります。実際に自分でも文章を書きつつ、LPなどを見て研究してみて。

 

繰り返しますが、文章で稼ぐためにはトレーニングが必要です。ぼくも、今では文章を書くことで稼げていますが、それは過去に1000万文字以上の文章を書いているバックボーンがあったからです。だからこそ、文章で稼げるようになっています。

 

写経

ぼくがおすすめする文章のトレーニング方法は写経です。写経とは、好きな作家やブロガーの文章をそのままマネることです。文章を見ながら、カタカタとPCで同じ文章を打ち込む感じですね。 原始的なやり方なものの、写経すると文章力が上がります。写経することで、その人の文体が自分に乗り移る感覚です。文章の構造や文体、細かい語尾の使い方などが自分に染み込んでいき

 

前述の通り文章は身体的なものなので、音楽やスポーツと同じく、プロをマネることで文章力は大きく向上します。特に文章を書き始めたばかりの頃は、写経することで文章力は大きく伸びます

 

文章で稼ぎたいと思うなら、小説家やエッセイストではなく、セールスの上手いインフルエンサーの文章をマネましょう。小説やエッセイとセールスライティングは異なるため、マネるなら実際に文章で稼いでいる人が望ましいです。セールスの上手いインフルエンサーの文章をマネれば、文章が上手くなるだけでなく、「文章で稼ぐ方法」も上手くなり

 

もちろんぼくの文章をマネても良いですし、マコなりさんとか、まなぶさん、キングコングの西野さん、鴨頭さんなど、ビジネス系のインフルエンサーは商品を売るのが本当に上手いので、マネてみるといいでしょう。ぼくも彼らから商品の売り方を学んでい

 

冒頭でも言いましたが、一番大事なことは「自分のあり方」です。変な響きかもしれませんが、人とは違うチャレンジが大事です。逆に言うと、チャレンジしていない人の文章は面白くありません。 たとえば、毎日つまらない顔で働いているサラリーマンが書く文章を、面白いと思いますか?絶対つまらないでしょ。その人の人生がつまらないなら、出てくるコンテンツが面白いわけないと思います。反論がある人もいると思いますが、ぼくはそう思い

 

文章が面白いということは、その人が面白いということです。その人が面白いチャレンジをしているなら、文章も面白いんですよ。小手先の文章力だけで戦っていくことはナンセンスで、その人の「あり方」の方が重要です。つまり、「こいつは面白い」と思われる生き方をしていれば、その人の文章はおもしろいの

 

言い換えると、あなたが面白い人なら文章力はいりません。今まで本書で語った内容をすべて吹っ飛ばす感じですが(笑)でも本当にあなた自身が面白い人なら、文章力はいらないんですよ。実はこれが「文章で稼ぐこと」の本質です。 しっかりと文章力を鍛えつつも、あなたが面白い挑戦をしていって、世界を震わせる存在になる。そうなれば勝手に文章は読まれるでしょ

 

色々なものにチャレンジして、面白い人間になる必要がある…とはいえ、当然ながら文章力の鍛錬も同時に積みましょう。何度も言っていますが、文章はすごく身体的です。スポーツや音楽などと似ているので、文章力を上げたいならオリンピック選手になるつもりでトレーニングしましょう。文章とは、それくらい奥が深いもの

 

文章力が上がったか? を確かめるときは、他人と比較せず「1年前の自分」と比較してください。1年も書いていれば多分上手くなっています。ぼくもそうですが…1年前の文章は恥ずかしくて読めません。昔書いた本を今読み返してみると、「うわーきっつー!」て感じです(

 

ましょう。自分が読者に提供できる情報は無料で出し、それで読者が喜んでくれれば、とりあえずはOK。その後に読者との信頼関係を築いていきます。そのフェーズになってから、「顧客リストを取る」など細かいテクニックを使っていけばいいのです。 ただただ良質なコンテンツをつくって、顧客へ価値提供し喜んでもらう。素の自分ではなく、きちんと自分を演じて顧客が喜ぶコンテンツを出す。これを強く意識してください。間違っても、初めから稼ごうなんて思ってはいけませ

 

 

343.【徹底解説】クラブハウスをはじめるときに必ず読む本 (イケハヤ書房) イケダハヤト

3分で読了。

書籍を出すまでのスピード感がすごいですね。

 

以下、感想。

 

クラブハウスの登場により、ますます格差が顕在化していく。

何者でもない一般人は落ち込む人も出るだろう。

クラブハウスでインフルエンサーになると経済的メリットが大きい。

 

とは言っても、自分がクラブハウスでインフルエンサーになる必要があるのかどうかをよく考えた方がいい。

 

僕の場合は純資産が数億円あれば、経済的には充分かなという感じではある。


しかし、その目標を達成してお金の不安がなくなったときに、今度は自己顕示欲を満たしたくなるのかもしれない。

 

その時初めてインフルエンサーを目指したらいいのかなと思う。

 

それまでは自分のビジネスに邁進する。

それが逆に貴重な経験となり、インフルエンサーとなる近道にもなるではないだろうか。

 

とはいってもやはり、有名にならずにひっそりと稼ぎつつ暮らすという選択もありですよね。