2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

194.三国志 横山光輝

1.武人には武道があり、聖人には文道がある如く、商人には利道がございます。私はあなた達がきっと名をあげ、功をなすとにらみこのお金や馬は投資するのでございます。 2.気を静めるんだ。感情に負けるな。 しかし天下が乱れるのは天下の乱れにあらず、官の…

193.学問のすすめ 福沢諭吉

人は真に自由であるために独立心を持たねばいけません。独立心のないものは自分を見失いがちです。 独立者になりましょう。 人間は誰かを頼りにして生きる寄食者ではいけません。 独立者とは他人の考えに影響されず、自分で事態の成否を見分け自分の行動に間…

192.すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ 堀江 貴文

でも僕は、「高学歴の若者たち」がカルト宗教に洗脳されたことを、特に不思議とは思わなかった。僕の眼に映る彼ら学校教育のエリートは、「洗脳されることに慣れた人たち」だった。もともと洗脳に慣れた人たちが、信仰先を変えただけ。そんな風に感じたので …

191.資本論 マルクス

労働者というのは、労働力が唯一の収入源なんだ。 でも困ったことにその労働力は買い手の資本家の中でしか商品として機能しない。 資本家が彼らの価値を引き出し、生かしているんだよ。 僕は商品じゃない、人間だ。生かされるんじゃなく、生きたい。僕たちは…

190.ソクラテスの弁明 プラトン

人の徳とは魂をより良くし正しく生きることだ。 ところでプラトン、最も恐るべき人間とは何かな?「大衆」じゃよ。 僕は友を失いたくないし大衆に友よりも金銭を大事にすると思われたくないんだ。 大衆がそんなに気になるかい? 病を治そうとするものがいる…

189.現代語訳 論語と算盤  渋沢栄一、守屋淳

そのときわたしは、大いに玉乃に反論し、説得したのだが、引き合いに出したのが『論語』だった。宋王朝( 11) の名臣・趙 普( 12) が、 「『論語』の半分を使って自分が仕えている皇帝を助け、のこり半分を使って自分の身を修める」 といったことなどを引…

188.死に至る病 キェルケゴール

人間の生き方を突き詰めて2つに分けた。 1つは感性的な生き方。これは官能的な生き方を求め、日常の表層的な部分だけで自分の人生すべてを閉めようとする刹那的な生き方。 この自分の外側にあるものに没頭する生き方は、常に外側からの刺激が必要になってく…

187.ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 原田 まりる

誰だってより良く生きたいし、自分がより快適に生きるために、 蹴落とし合いが生まれることはごく自然なことなのだ。恥じることでもなんでもなく、ごくごく普通の 摂理 なのだ。 しかし、それにもかかわらず〝自己中なことは良くない〟という風潮がある。 私…

186.1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 ケビン・クルーズ

「一日の最初の時間帯は、自分の事業を構築するのに役立つ、最優先のタスクにつぎ込みなさい。それも一切中断せずに。メールや携帯を覗いたりしないで、世間が目覚める前にやってしまうことだ」 ――トム・ジグラー(ジグラー 「まずクリエイティブな仕事に取…

185.若きウェルテルの悩み ゲーテ

僕らは皆みなぎる力を失ったまま永遠に閉じ込められ、人間の活動一切はただ自らの惨めな生存を延長させることと、無目的な欲望の満足しかない。 人は自らを捧げられる対象を、自分の魂の目標を見つけることなく、たかだか目先の飴やら人の鞭やらで動かされて…

184.種の起源 ダーウィン

無知や思考停止が信仰だとするならそんなものクソ喰らえだ。

183.新約聖書

わけわからん。

182.アンチクリスト ニーチェ

今我々が価値あると思っているもの、そのすべてが人間のデカダンスに過ぎないのだよ。 デカダンス=虚無的、退廃的な風潮、生活態度のこと。 弱気を助け続けたところで何になる?そのような輩は臆病であるがゆえに性にしがみつこうとしているだけだ! キリス…

181.人間的な、あまりに人間的な ニーチェ

そもそもなぜ「良心」というものが存在するのか。人々はあたかもそれが正義だの人間の本質だのと信じて疑わない。いやむしろ我々がより人間らしく生きるために不可欠なものだと主張する。 だが私はあえて公言したい。そんなものは人間が定めただけの上辺の理…

180.精神分析入門・夢判断 フロイト

我々は誰しも誘惑に陥ることがある。 どう仕様もなく弱い人間は、自分の弱さを認めることをしません。 人間は自身でも承認できない感情を抱いた時、その感情をなかったものにしようと「抑圧」する。そうして自身の精神を傷つけるものに立ち向かうより病気と…

179.人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番! 吉川英一

実は、商売をする際の固定費の中で、人件費が一番のウエートを占めています。ですから独立して成功しようと思ったら、 自分以外の人は絶対に雇わない ことです。 見えを張って形から入る人がときどきいます。いきなり立派な事務所を借りて事務員を雇っても、…

178.ダヴィンチの手記

自然を師とせよ。 あとこれは私の経験上だが・・・立派な画家は孤独でなければならない。 それは作品を作る時、自分と語り合う環境を作るためだ。 多くの人と関わることは悪いことではないが、画家にとってはじゃまになる場合があるんだ。 人間は独りでいる…

177.寄生獣 1-10 岩明均

10. なんでオレ以外の人間はこう我慢強いのかねえ。 人間手な元々お互いを殺したがってる生き物だろ。 人間は元々共食いするように出来てるんだよ。 何千年もそうしてきたんだ。 それをいきなりやめようとするから50億にも60億にも増えちまう。このままじゃ…

176.渋沢栄一「論語」の読み方 竹内均

これが孔子の「位なきを憂えずして立つ所以を憂えよ」という教えである。 14.思い切って投資できるものがあってこそ倹約も行きてくる。