2024-01-01から1年間の記事一覧

362.サッカー止める蹴る解剖図鑑 風間八宏

・足の後ろ側の筋肉を使う足の前側の筋肉を使うとブレーキが掛かってしまう。前に進むために働くのは主に足の後ろ側の筋肉。・滑るように走るメッシの走り方は足の裏があまり見えない・シュートは低く打つシュートはやはり低いほうが入りやすい。GKがボール…

361.世界で通じる子供の育て方 サッカー選手を目指す子供の親に贈る40のアドバイス 浜田満

サッカーというスポーツは、ほとんどすべての時間で「判断を伴った実行」が求められます。そのため、最も重要なことは「判断基準のトレーニング」をし、子供たちが自分で考え、判断できるように誘導するのが、世界基準の指導方法となっています。 ですが、日…

360.「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング 池上 正

日本の常識、それは海外の非常識という例を紹介したいと思います。 日本の少年サッカーの指導風景でよくあるのが、いわゆる〝コーンドリブル〟をひたすら反復するというものです。それにより、ボールタッチの感覚や技術が身につき、彼らは「ドリブラー」と呼…

359.サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方 菊原志郎、仲山進也

そうなりますね。チームは結果で一喜一憂しがちだし、もちろんそれはしかたがない部分もあるのですが、一番大事にする部分ではないと思うんですよ。結果を最優先にすると、いろいろなものが悪い方向に行く。 だから、 優勝するよりも2位からベスト8くらい…

358.間違いだらけの少年サッカー~残念な指導者と親が未来を潰す~ (光文社新書) 林 壮一

指導者にとって、一番大事なのは、やはりバトルさせることですね。戦う気持ちを子供たちに植え付けさせるのは、指導者です。その指導者が教え過ぎず、自分の型に 嵌めず、純粋にサッカーをやらせることが必要だと。日本は教え過ぎですね。花も水をやり過ぎる…

357.少年サッカーは9割親で決まる 島沢 優子、池上 正

多くの大人は、何かつらいことや厳しい自主練習を自分に強いる子が伸びる。だから、つらいことをやらせなきゃダメ と思っているようですが、まったく違います。 そして、 子どもがそのように自発的にやるときのエネルギーの源は、「サッカーが好き!」「サッ…

356.伸ばしたいなら離れなさい ~サッカーで考える子どもに育てる11の魔法~ 池上正

「みなさんはお子さんをプロにすることを目指していますか?」 10 年前、講演で尋ねると参加者のほぼ全員が手を挙げていました。 今は手を挙げる人がほとんどいません。徐々にプロの厳しい現実が理解されてきたからかもしれません。何しろJリーグの平均引退…

355.日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55 高岡 英夫、松井 浩

もも前派からもも裏派へ、身体の使い方を大転換させるべき「ゆるみ度」が高いと世界のトップクラスのプレーができる「ゆるみ度」が高いと技術の習得も早く、よりうまくなれる

354.サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法

小学生だと練習は週2回、あとは試合。週2回の練習時間は60分から90分くらいでいいでしょう。 小学生からサッカー漬けという生活はおかしいと思います。 何よりオーバートレーニングは子供の未来を潰す最も大きな要素。 「余裕をもっている」ことはすごく大事…

353.おれ、バルサに入る! 久保健史

ゴールデンエイジまで、サッカーは親が教える。 大事な練習 1.ボールを遠い足で止める練習 2.コントロールオリエンタード=方向性のあるトラップ プレ・ゴールデンエイジ(5~8歳) ゴールデンエイジ(9~12歳) プレゴールデンエイジの期間はゴールデン…

351.そなえ 35歳までに学んでおくべきこと 野村克也

誰かが見ているという意識をいつも忘れなければ、おのずと何事にも全力で取り組むようになり、毎日を無為に過ごすことはなくなる。 将来をしっかり見据え、そのためにするべきことをきちんとして日々を過ごすか、それともただ無為に過ごすか。どちらをとるか…