327.AV男優しみけんが教える うんこ座りでオトコの悩みの大半は解決する! しみけん

トイレは洋式化の一途をたどり、 日本人は「世界一イスに座っている民族」とも呼ばれ、寝るときは脚を伸ばしています。なかなか日常生活で下半身をストレッチする機会がありません。  そのため股関節や足首が硬くなり、うんこ座りができないという人も多く見受けられ

 

現代人は家でも学校でも会社でもイスに座っている時間が長いため、お尻の大臀筋がいつも上体

 

重みで圧迫された状態になっています。  圧迫された筋肉は血のめぐりが悪くなって硬くなるため、大臀筋が硬くなるのはまさに現代病といったところ。  お尻が硬くなると、足やつま先のほうへの血のめぐりが悪くなってしまいます。そうなると足先が冷たくなる「末端冷え症」となってしまいます。  冷えは万病のもと。そして冷えはセックスの大敵です。  体が冷えている女性はセックスでも感じにくくなります。   子宮は温めるためにお腹の中に入っています よね。   子宮が温まると「セックスの準備 OK!」と言わんばかりに活動が活発になります。  女性は感じるとマン汁の味が酸っぱい 無味~ほんのり甘く変わってき

 

普段は、バイキンなどが入らないように膣内が酸性に保たれているのですが、この状態だと弱アルカリ性である精子も死んでしまいます。そこで、精子がちゃんと子宮に届くよう、膣内が酸性からアルカリ性へと変わって受精へと導くのです。だからマン汁の味で女性の感じてる度合いがわかっちゃうんです。  人間の体って本当によくできています

 

女性から「セックスでなかなかイケません」 という悩み相談を本当にたくさん受けるのですが、アドバイスの一つとして「パートナーとお風呂に入ったり、マッサージをしたりして体を温めてからセックスをするようにしてください」と伝えています。  女性は体が温まると感じ方が高まり、イキやすくなり

 

寝てる間に足に下りている血液を心臓に返す筋肉のポンプ作用が弱いと、朝起き上がるのに時間がかかるし、起き上がって立ちくらみがすることもあります。  普段からうんこ座りをすることによって血行がよくなるため、寝起きが悪い人もシャキッとすることが期待できます!  だからこそ大臀筋のストレッチ=うんこ座りが必要なん

 

副腎や生殖腺で産生され、別名「若返りホルモン」と呼ばれる、免疫活性化や循環改善を促す男性ホルモン。テストステロンや女性ホルモン「エストロゲン」の材料となる前駆体なので「マザーホルモン」などと呼ばれたりします。   山芋 に含まれる成分に、このDHEAと似た作用が確認されているのだとか。ほかの芋類には含まれていないんですって。不思議(詳細は

 

ハゲている人はただ、テストステロンを「脱毛ホルモン」に変換させる5 α リダクターゼが多いだけなのです。  おそらくハゲている人の頭は脂でギトギトしていることが多く、そのイメージが強いので性欲と結びついたのでしょう。  5 α リダクターゼを抑制するには、しっかりとした食生活と睡眠、適度な運動がかなり鍵を握ってくるそう

 

中でも 亜鉛イソフラボン に5 α リダクターゼを抑制する効果があるのだとか。  後述しますが亜鉛はボッキには欠かせないセックスミネラル。  イソフラボンは納豆に代表されますが、納豆も僕は必ず毎日食べてい

 

イギリスのある研究機関が行った実験では、「ビタミンD」が不足している人はテストステロンの分泌量が少ないという結果が出たそうです。  ビタミンDは魚介類などから摂取できるビタミンですが、ほかのビタミンとは大きく異なる特長があります。ビタミンDは日光の紫外線を浴びることによって体内で生成できるのです。つまり 昼間

 

外を歩くだけでもテストステロンの分泌量を増やすことができる のです!  なんとお手軽なんでしょう!  外に散歩に行くと、気分転換にもなって、新しい発見や新しい風景からの刺激を受けるだけでなく、テストステロンまで分泌されるとなると……太陽が出ている日中に家にいるのがもったいなく感じてしまいます

 

僕の著書である『光り輝くクズでありたい』(扶桑社)でも書いたのですが、AV男優の先人たち、加藤鷹さんやチョコボール向井さんなど、AV男優の先輩方に肌が真っ黒な方が多いのは、そういうことだったの

 

そうです。  つまり偉大な先輩方は、本番前にしっかり紫外線を浴びるとボッキ力が高まることを体感していたんですね。  色黒の男性がギラギラしていてなんだか「ザ・男性ホルモン!」と見えてしまうのは、あながち間違いではなかったん

 

反対に日光を浴びていない色白の男性はビタミンDが不足しがち。セックスのことを〝夜の営み〟と呼んだりもしますが、夜型の生活を送っていると、ボッキ力は逆に低下してしまうので注意してください。  ちなみに1日に必要とされる量のビタミンDを得るためには、夏の晴れた日なら顔と腕に毎日 15 分程度の紫外線を浴びればいいそう

 

もちろん症状の程度には個人差がありますし、ほとんど症状が表れない人もいるそうですが、定期的に原因不明の疲労感や無気力感に襲われるという男性は、もしかしたらメンズ生理が原因なのかもしれませ

 

つまり運動機能や心肺機能と同じで、生殖機能も使わなかったら衰えるということ!  性欲を抑制した状態が続くと性欲は次第に減退します。 これは性欲が高いままだとどんどんストレスが溜まるため、体が性欲を満たさない状態に適応した結果だと考えられます。  性欲が減退するということは、テストステロンの分泌が減り、元気もボッキ力も低下しているということ。セックスやオナニーは積極的に行ったほうが、オスとしての寿命は延びる!と信じてやみませ

 

 僕が毎日飲んでいるのは、 ホエイプロテインアミノ酸のBCAA、グルタミン、アルギニン、マルチビタミン&ミネラル、亜鉛 など

 

グルタミンは筋肉に最も多く含まれているアミノ酸。摂取することで筋肉の分解が抑えられるほか、体の免疫力を高める作用があります。  マッチョは風邪を引きやすいって聞いたことありますか?  筋トレ後は筋破壊を起こしているので、免疫が筋肉の修復に力を注ぐようになり、外から入ってきたバイキンに対応しきれないのだそう。  健康のために鍛えているはずが、風邪を引きやすい体を作っているという……(

 

アルギニン もアミノ酸の一つですが、働きはテストステロンに近く、一酸化窒素(NO)を供給して血管を拡張する作用があります。  血流が促進されることによってボッキ力が高まり、筋肉の成長も促進されます。さらにアルギニンは精子の材料でもあり、摂取することで精子を増やす効果も期待できます。ボッキ力の向上により直接的に働くので、以前は撮影の本番前にも飲んでいましたが、尿が近くなるという副作用があるため、今はもう本番前に摂るのはやめました。おしっこに行きたいのにパンパンするのはツラいですものね(笑)。  このアルギニンは海外のサプリメントを取り寄せているのですが、ニオイを嗅ぐと本当にそのまんま「精子」の

 

亜鉛精子の生成に必要なミネラル。体内の酵素反応を高めてテストステロンの働きを促す作用もあるため、海外では「セックスミネラル」 とも言われており、ボッキ力の向上には欠かせません。  また食事から必要量を摂ることが難しく、不足しやすい栄養素でもあるため僕はサプリメント

摂取してい

 

ジムに入会したとき、 「腕周りが 43 センチを超えたら女に困らなくなるよ」と教えられ

 

  ガリガリが「デカくなりたいんです!」と相談する

ビックマックを食えと言われるのが習わし。

 

またクルミからオメガ3脂肪酸を摂ることもあります。  ナッツ類はお菓子代わりに食べながら良質な油を摂れるのでオススメです。  オメガ3脂肪酸には、血中の悪玉コレステロール中性脂肪を減らして血液をサラサラにする作用があります。血液がサラサラになると血流が促進されるためボッキ力も高まります。それだけで

 

それは……固ゆでしたゆで卵、セロリなどです。  また冷たい水も飲めば飲むほど痩せます。  理由は「体温を維持するために脂肪を燃やす」からです。  信じられますか? 食べれば食べるほど痩せる食べ物があるなんて!  食に関する知識を持つと、いろんなものや信じられないこと、世の中の噂などに惑わされずに、正しい判断ができるようになってくるのが楽しいです

 

 また、お酒を飲むと筋肉を生成する肝臓が、毒素であるアルコールの分解を優先するため、せっかく筋トレをしても筋肉の成長につながらないというデメリットもあるのだとか。  なので筋トレ界には「1杯のお酒が1週間のトレーニングを無駄にする」 という言葉が存在し

 

またアルコールを摂取したあとに食べるものは、摂取しないときよりも脂肪への変換率が高くなるそうです。  体脂肪が増えるとテストステロンの分泌は低下しますのでこれまた

 

巷にはたくさんのトレーニング本や、パーソナル・トレーニングジムがありますが、だいたい行き着くところは同じ、「スクワット」です。  人が極限まで走りを早くしたら9秒台後半で止まる、というのと同じで、人が最終的に行き着くところはほぼ同じなの

 

心の疲れはストレスが溜まっている状態なので、力、汗、声を出すことができるジムは心の疲れを吐き出すのに最適なのです。  そしてトレーニングをすると、成長ホルモンが増えて体が若返り、男性ホルモンが増えてやる気が充満されるといういいことづくし。  それに、肉体の疲れが心の疲れを上回っていると寝つきが良いのです!  心が疲れているとき=ストレスが溜まっているときってベッドに入っても考えごとをしてしまったり、モヤモヤしてなかなか寝付けないこと、ありませ

 

僕は顔(目を見て話す、と言う意味での顔です) → ワキまわり → お尻 → 胸の順で見てしまいます。  では女性は男性のどこを見てセックスアピールを感じているかわかりますか?  それは意外にも「お尻」だそうです。男性のお尻を見て「セクシーだ」と感じる女性が多いそうなのです。  これは意外でした。  てっきり「胸板の厚さ」や「太い腕」「六つに割れた腹筋」などにセックスアピール感じるものだと思っていたら……「キュッと上がったお尻」なんですって!  だったらうんこ座りですよね! やっぱりお尻をしっかり鍛えるべきなんです。  下半身を鍛えることは百利あって一害もなし!ってわけ

 

実は腕を太くするためにも、シックスパックを作るのにも「うんこ座り」が有効なのです!!  腕の筋肉は小さい筋肉群。なので、いくら鍛えても「小さい袋に詰め込んでいる状態」に過ぎません。そうではなく、 詰め込むための袋を大きくすれば腕も効率よく太くなる のです。その方法がうんこ座りから始めるスクワットなのです。  下半身の筋肉は全身の筋肉の約7割を占めています。  下半身の筋肉量が増えれば、全身の筋肉量が底上げされるんです。  僕がジムに入会したとき「腕まわりが 43 センチを超えたら女に困らなくなるぞ」と言われてまずやらされたのが「スクワット」でした。  ジム界には「男は黙ってスクワット!」 という標語があるのは有名な話

 

最後にもう一度、うんこ座り、スクワットのメリットとデメリットを上げてみよう。  うんこ座り、スクワットをすると…… ●老後も足腰をしっかり保てる ●ちんちんが元気になる ●お尻を鍛えるので女性にモテ

 

●男性ホルモンが出るのでやる気がみなぎる ●成長ホルモンが出るので若返る ●腕が太くなる ●腹筋が割れやすくなる ●心肺機能も鍛えられる  逆にデメリットを書くと…… ●ない  おいおいおい!(笑)  こうなったらうんこ座り、スクワットはヤルしかないよ!  成功する人はやってから