2016-03-08 48.一流の人はなぜ姿勢が美しいのか 小笠原清忠 社会 礼法を集約すると、正しい姿勢の自覚筋肉の動きに反しない物の機能を大切にする環境や相手に対する自分の位置、間柄や間を常に考える伊達政宗 この世に客で来たと思え人間は楽をするのが大好きな一方で、ひとたび志を持てば目標に向かってたゆまず努力できる生き物でもある。教養は学問的な知識の量のことではない。他者と円満な関係を持てる社会性、情緒性も教養に含まれる。目上の人より先に箸を取らない。正しい立ち居振る舞いを日常の中で繰り返し、文字通り体得することにより、人に品格が備わっていく。