47.インベスターZ 1-12巻 三田紀房

2巻

株は法則でやれ。

結果が欲しいなら入口ではなく、先に出口を考える。(目標)

ソーシャルゲームとパチンコは市場を食い合っている、ユーザー層が被る。
 
成功と書いてハードワークと読む。そのためには強い身体が必要。
ゴールドラッシュ、金を掘ったやつに金持ちはいない。スタンフォードは鉄道を敷いた。
 
3巻
投資とは宝の山に群がることではない。荒野を宝の山に変えることだ。
 人差し指より薬指が長い男は成功する。
 
4巻
人は何かに縋って生きていく限り真の自由など手にすることはできない。
就活は3億円の投資。
状況が悪化しても損切りしない。塩漬けのように会社に残り一生不満を言う。投資家としては最悪の行動。
 
飛行機がなぜ飛ぶのか解明されていない。
普通の細胞がなぜiPS細胞になるのか解明されていない。
 
ゲームは世界的に見ても市場規模小さい。6兆円。
 
5巻
星野コーヒーはドトール
 
何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい スティーブジョブズ
 
6巻
優秀な人間であっても相談して出した結論なんてろくなもんじゃない
 
西洋、ルールを作る
日本、ルールを守る、ルールのなかでカイゼンする
 
金は鰯の如し
放っておけばすぐ腐って価値を失う。食べて栄養とせよ。
葬式の喪主高齢化、高齢者から高齢者へ遺産相続され、預金として塩漬け。
 
日本は世界で最初に超高齢社会を迎えている。これに対応する仕組みや製品をいち早く試すことができる。世界標準を作るチャンスでもある。
 
7巻
国全体を「そこそこ貧乏」な状態にしておくと統治しやすい。
キッコーマン、ヤクルト、味の素
この三者の主力商品にはものすごい技術と知識、経験が必要で後発の追従不可能。
日本は圧倒的最先端を走る発酵大国。
 
8巻
資産家は恐慌時に生まれる
太平洋戦争→官僚(日)とビジネスマン(米)の戦い
 
傲慢になったり、へんなエリート意識を持たず、健全な自己否定力を身につける
「ときには己を正しく否定せよ」
 
イノベーションはみなの反対から生まれる
 
10巻
勝ちにこだわる人間は必ず負ける。
 
 11巻
個人商店にとって成長と拡大は悪魔の囁き

12巻
最初の事業に固執することなく時代に対応して変化し続ける。そういう企業が生き残る。
地方に金は余っている。