178.ダヴィンチの手記

自然を師とせよ。

 

あとこれは私の経験上だが・・・立派な画家は孤独でなければならない。

それは作品を作る時、自分と語り合う環境を作るためだ。

多くの人と関わることは悪いことではないが、画家にとってはじゃまになる場合があるんだ。

 

人間は独りでいる時・・・じぶんは完全に自分のものだ。

だが多くの人と関わり様々な考え方を知ると、それに振り回され勝ちになってしまう。

 

優れた作品を残したいと思うなら、画家は自分と深く語り合いながら作品の制作を進めるべきだ。たとえその考えが他人に理解されないものであってもな。

私が言っている孤独とはそういう意味だ。