我々は誰しも誘惑に陥ることがある。
どう仕様もなく弱い人間は、自分の弱さを認めることをしません。
人間は自身でも承認できない感情を抱いた時、その感情をなかったものにしようと「抑圧」する。そうして自身の精神を傷つけるものに立ち向かうより病気として考えることを選ぶのだ。
一度は私に与しながら私と別離の道をたどった彼らを見ていると、人は誰かを攻撃せずにはいられないようであるようだ。
人間は文明化しきっていない。
人々の心の中には社会に適応しながらもなお、獣のような衝動がひそんでいるのだ。
どの人間の中にも暗いジャングルのような原始的な感情が宿っている。底には思考は存在せず、ただひたすら生きるための欲望のままに働く、それが「イド」だ。
ある時人間は集団で群れて暮らすことを学んだ。だが集団で暮らすためには「イド」をコントロールしなければならない。そうして生まれたのが「自我」だ。文明化された生活の中では「イド」のエネルギーは「自我」によって押し戻される。
だが文明が崩れ生命に危険が及んだ時、「イド」は生き残るために最大限の力を発揮する。こととき「イド」を抑え込む「自我」が未熟であると「イド」は社会に対して猛威を振るう。生活を破壊し、非行や犯罪に走りまた個人に病気を引き起こす。
また文明社会に適合できた人間には「良心」が芽生える。その「良心」は「超自我」としてイドと自我の闘争を審判している。
だが現実に自身の野蛮な感情を消化できる人間がこの世の中にどれだけ存在しているであろうか。私は自負している。私自身常に強い憎しみの中にいた人間であったということを。
文明社会において人類には成長することが課せられている。
179.人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番！ 吉川英一
実は、商売をする際の固定費の中で、人件費が一番のウエートを占めています。ですから独立して成功しようと思ったら、 自分以外の人は絶対に雇わない ことです。 見えを張って形から入る人がときどきいます。いきなり立派な事務所を借りて事務員を雇っても、それらの固定費を支払って余りある売り上げや利益を上げられるかどうかは別問題です。たいていは経費倒れになって、せっかく開業したのに早晩お店や事務所を閉めることになってしまい
買主側の片手仲介だけでしたら、通常、この書類は売主側業者がつくってくれますので、 ほとんどやることがありません。もちろん、仲介業者としてハンコを押すには、中身のチェックは必要ですが……。 あとは契約のときに同席するだけです。所有権移転の際の決済時に、１時間から１時間半ほど、銀行などで立ち会う程度の仕事しかありません。 頑張ろうと思えば、時間的余裕はいくらでもありますので、１人で３０００万円の手数料を稼ぐことだって可能だと思い
この業界を長くやっている方を見ていると、安い土地、安い中古住宅、安いアパート、安い事務所ビルが出ると、すぐに買っていくので、お金のなる木はどんどん増えていきます。 不動産屋は 高額な仲介手数料を得ながら、お金のなる木である収益物件を無理せず増やしていける ため、最強の商売だと思います。
サイトにもよりますが、私が利用しているサイトでは、売買物件５件まで月額利用料金は５４００円なので格安です。これだけの費用ながら、売主さんから専任媒介契約さえ取り付けていれば、（売買金額×３％＋６万円） ×１・08％（消費税） 分の手数料は約束されたも同然 なの
実際に、富山ではまだ坪 10 万円以下の土地が出てきますので、土地から取得したとしても木造なら表面利回り 10％程度の物件を建てることができます。預かった敷金などを含めると、次のアパートの頭金は思ったより早く貯まるので、 どんどんリピーターが増えていきます。 不動産屋を開業して成功したいと思ったら、まずは いい物件を紹介して、早くお客さんをお金持ちにする ことだと思います。
平成 19 年７月 10 日に、国土交通省が宅地建物取引業法第 15 条の６に、第４号として他人物売買の禁止規定適用が除外となる旨の条文を追加する省令
を行った結果、ＡがＢに物件を売り渡す契約を結び、ＢがＣにＡＢ間の売買契約における買主の地位を売り渡す契約「買主の地位の譲渡契約」 が適法と認められ、ＡからＣに直接所有権移転登記をすることが可能になりました。 これを「新・中間省略登記」 といいます。 Ｂは一度も所有権を取得せず、物件をＡからＣに移すことができるので、登録免許税や不動産取得税も負担する必要がありませ
不動産価格にも株のように波があるので、銀行融資がジャブジャブになる
と、価格は上昇し、融資が締まると、価格は途端に下落し始めます。今はちょうど価格が上がりきったところですから、これから下落局面に差し掛かると思い
なにも今、無理をして不動産を買い急ぐ必要はありませ
利用料金については、最初、私が契約したときは売買と賃貸を合わせて
掲載数 10 件までは月額５４００円（税込） と格安だったのですが、その後、料金改定がなされて、 売買の掲載件数５件までが月額５４００円（税込） となってしまいました。 賃貸物件もアップしたい場合は、賃貸１件につき１０００円と消費税が加算されるそう
例えば１００円ショップの粗利益率はだいたい 35％程度だといわれています。１００円のものを何個売ったら、１０００万円の利益を稼げるのでしょう
人生を楽しく過ごすにはどうすればいいかというと、答えは簡単です。 いつも好きなことをしていればいい のです。 職業選択の自由は誰にでも保障されているにもかかわらず、毎朝、イヤイヤ仕事に出ていくサラリーマンが多いのは、親や先生から受けてきた長年に及ぶ洗脳教育が原因
絵が好きなら画家になればいいですし、音楽が好きなら音楽家になれば
のです。 でも、親も学校の先生も「そんな道を目指しても、絶対に食べていけない」といって、せっかく思いっきり打ち込めるものを見つけても、寄ってたかって希望の芽を摘んでしまいます。これが世の現実
その点、宅地建物取引士は真面目に『らくらく宅建塾』さえ反復学習すれば、１年で合格できますし、いきなり開業した場合でも、ネットで見つけた物件を仲介することから始めればいいの
結局、客に物件内覧させたり、手間がかかるね。
やっぱり株式、為替などへの投資業の方がいいかな。
178.ダヴィンチの手記
自然を師とせよ。
あとこれは私の経験上だが・・・立派な画家は孤独でなければならない。
それは作品を作る時、自分と語り合う環境を作るためだ。
多くの人と関わることは悪いことではないが、画家にとってはじゃまになる場合があるんだ。
人間は独りでいる時・・・じぶんは完全に自分のものだ。
だが多くの人と関わり様々な考え方を知ると、それに振り回され勝ちになってしまう。
優れた作品を残したいと思うなら、画家は自分と深く語り合いながら作品の制作を進めるべきだ。たとえその考えが他人に理解されないものであってもな。
私が言っている孤独とはそういう意味だ。
177.寄生獣 1-10 岩明均
10.
なんでオレ以外の人間はこう我慢強いのかねえ。
人間手な元々お互いを殺したがってる生き物だろ。
人間は元々共食いするように出来てるんだよ。
何千年もそうしてきたんだ。
それをいきなりやめようとするから50億にも60億にも増えちまう。このままじゃ世界がパンクしちまうぜ。
ミギーとおれとで協力してきた戦い、それはどう見たって地球のための戦いなんかじゃない。
人間だけのためと言うか・・・オレという個人のための戦いだ。
違う生き物同士、時に利用しあい、ときに殺し合う。
でもわかり合うことは無理だ・・・いや、相手を自分という「種」のものさしで把握した気になっちゃダメなんだ。
他の生き物の気持ちをわかった気になるのは人間のうぬぼれだと思う。
他の生き物は誰一人人間の友達じゃないのかも知れない。
でも・・・たとえ得体は知れなくとも尊敬すべき同居人には違いない。
他の生き物を守るのは人間自身がさびしいからだ。
環境を守るのは自分自身が滅びたくないから。
人間の心には人間個人の満足があるだけなんだ。
でもそれでいいしそれが全てだと思う。
人間のものさしを使って人間自身を蔑んでみたって意味がない。
だから、人間自身を愛さずに地球を愛するなんて結局矛盾してるんだよ。
