170.SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方 ゆうこす

テレビ局に電話しました。 「事実と違うのですが、どこでそんな情報を知ったんですか?」  すると、 「Yahoo!知恵袋に書いてあったので……」  という返答が。  これには衝撃を受けました。私に事実確認することもなく、どんな人が書いたかも分からないネット上の 曖昧 な情報を、そのままニュースにしてんだ……。  雑誌やネットニュースにも同様の記事が出ました。一度メディアを通して発信されると、びっくりするほど早く拡散されます。 噂 が噂を呼び、ネット上には私を攻撃する書き込みが溢れていまし

 

一般の方でも、インスタにハッとするほどセンスのいい写真を投稿している人はたくさんいて、私もインスピレーションをもらったりするのですが、そういうアカウントに限ってフォロワーが 10 人しかいなかったりします。  写真はいいのに、何も文章を書いていない。ハッシュタグもついていない。こんな感じでは、広がりようがないのです。きっと、本人の自己満足で完結してしまっていて、発信したいという欲がないのでしょう。

 

話題のキーワードで「大喜利」を  今、世間で話題になっていることをつぶやいてみる、という手もあります。  ツイッターに表示される「おすすめトレンド」に入っているワードについてつぶやいてみるのです。 「おすすめトレンド」には、リアルタイムでよくつぶやかれている注目

 

ハッシュタグをつけてツイートすると、色んな人に見てもらえる可能性が高くなるのです。  同じお題でいかに気の利いたことをつぶやくか、という大喜利的な要素もあって面白いので、私もたまにやることがあります。  例えば、「吹奏楽部のクソみたいな慣習」というキーワードが「おすすめトレンド」に入っている場合は、こんなふうにつぶやきます。 打楽器なのに、ランニング。 #吹奏楽部のクソみたいな慣習 「あるある」的な内容をつぶやくと、共感した人がRTしてくれるので、

が増えるきっかけになるのです。

 

ツイッターは短くエッジの効いた文章で、共感を呼ぶつぶやきをすることが大切。この大喜利は、そのセンスを磨く練習としてもオススメ

 

Googleで検索でしょうか?  私は断然、インスタの「ハッシュタグ検索」です!(ハッシュタグとは、「#菅本裕子」のように、単語の頭に「#(半角シャープ記号)」をつけたものです)   10 ~ 20 代の女性の間では、今やググるよりも、このインスタでのハッシュタグ検索が常識。もちろん、内容によってはググることもありますが、オシャレな情報を探したいときはまずインスタを見るの

 

ツイッターのRTも拡散力が高いのですが、インスタのハッシュタグ検索はわざわざ探して見るもの。つまり、情報発信者と受信者のニーズが合致しやすいので、 それだけファンになってくれる可能性が高くなります。  濃いフォロワーを増やすという観点で見ると、RTよりも効果があるの

 

では、どんなタグをつければいいの?  気になりますよね。私も、初めの頃は何を入れればいいのか分からず、悩みました。  そんなときに参考にしたのが、「メイク動画」として人気の動画についているタグ。そう、 人気のユーチューバーさんが使っているタグを見る方法があるのです。  パソコンで見たい動画を選択し、右クリックをすると表示」という項目が出てきます。これを選択すると、大量の数字や英単語が表示されるので一瞬驚きますが、画面を下にスクロールしてみてください。  すると、〈meta property="og:video:tag"content〉という文字列が連続して並んでいる箇所が見つかります。ここに入っている言葉が、その動画につけられているタグです。  私は色んな人のメイク動画を見ることで、「メイク」だけじゃなく「毎日メイク」という言葉を入れてみたり、「ナチュラルメイク」「アイメイク」など細かく入れた方がいいんだということを学びました。  ただ、1本の動画に 15 個以上のタグをつけてしまうと、関連動画の検索に引っかからなくなってしまうようなので、つけすぎないよう注意が必要

 

LINEを使っている人には、フォロワーとの交流のひとつの手段として、「LINE@」 も使ってみることをオススメします。 「LINE@」は、言わば誰でも始められるLINE公式アカウントの便利バージョン。登録も無料でできます。  フォロワーに向けてメッセージを一斉送信できるだけでなく、個人のLINEアカウントと同じように、個別でのやり取りも可能です。メルマガの版と捉えると分かりやすいでしょう

 

そして、便利なのが絞り込み送信機能。「LINE@」では性別、年齢、居住地域ごとにフォロワーを分類することができ、ターゲット層に向けてピンポイントでメッセージを送ることができるのです。  例えば、北海道で女性限定イベントをやる際は、

 

実際に、国内5000万ダウンロードを誇るフリマアプリ「メルカリ」や「ツイキャス」など、有名企業が続々とライブストリーミング×ECのサービスをスタートさせています。私もよく使っている「LIVE Shop!」など、「ライブストリーミング×EC」専門のアプリも登場しています。