161.1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 ケビン・クルーズ

やらなくてはならないこと、やったほうがいいことは無限にある。→学びがある。7つの習慣での優先順位付けの話しに通じるかも。7つの習慣をもう一度読もう。

 

「一日の最初の時間帯は、自分の事業を構築するのに役立つ、最優先のタスクにつぎ込みなさい。それも一切中断せずに。メールや携帯を覗いたりしないで、世間が目覚める前にやってしまうことだ」 ――トム・ジグラー(ジグラーCEO

「まずクリエイティブな仕事に取りかかれ。リアクションする仕事はそのあとだ」 ――ジョナサン・ミリガン(『The 15 Success Traits of Pro Bloggers』著者

アンドリュー・グローブは、著書『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』のなかで、罪悪感なしにワークライフバランスを保つ究極の秘訣を明かしている。  私の一日が終わるのは、疲れて帰り出すときであり、仕事が片づいたときではない。私の仕事が片づくことなど、決してないからだ。主婦と同様、経営者の仕事には終わりがない。やらなくてはならないこと、やったほうがよいことが常に無限にあって、やりきれる量を常に超えているのである。  これこそが秘訣だ。つまり……  

今後も、やらなくてはならないこと、やったほうがよいことは常に無限にあるし、やりきれる量を常に超えている。

 

「常に一定の時刻に退社する人は、夜中に『神経が張り詰めている』と感じる可能性が低い」(ザ・クルーズ・グループによる2015年の研究よ

しもすべてをやることはできない。いつだって、やろうと思えばやれることはいくらでもあるからだ。この事実を受け入れられたら、どれだけ心が軽くなることか