39.年収1億円思考 江上治

親に感謝の気持ちも伝えられない、近所の人に挨拶の一つもできない若者というのは、伝統的な価値観から大きく外れているのである。

伝統的価値観を押さない時に母親や父親にほどこしてもらった人は、世の中の自然の流れに沿って。「稼ぐ人」となっている。

 

実にありがたいのは両親であり、家族であると言わなくてはならない。

 

稼ぐ創業経営者は、20代でパートナーを見つけ、そしてその女性の正確はどは、経営者と逆のタイプを選んでいる。離婚はしない。これが共通点。

 

電車に乗っていて、おばあさんが入ってきたら、とっさに席を譲る行動ができるか。能書きはいくらでも言えるが、とっさの行動を能書きに長けた人間ほど取れないのだ。

 

経営者でもサラリーマンでも、機密情報を口に出して恥じない人は、例外なく「稼げない人」。知っていても口に出さない。それが「稼ぐ人」。秘密を守れる人であることも、稼ぐ人になるための重要な条件である。

 

恩を忘れない。

 

何か教えてもらおうと思ったら必ず手土産を持参していく。
教わったりお世話になったら必ずご馳走したりして返礼する。
上善如水by老子 (上善は水のごとし=理想の生き方は水のように柔軟で謙虚なものだ)
友人や周囲の人達が成功すれば、自分にもパートナー、スポンサー関係でチャンスが生まれる。


高額なゴルフ会員権を買い、様々な経営者と出会うと人脈ができる。