337.人生が変わる!最強のアウトプット術 成功する人はなぜアウトプットにこだわるのか 塚本亮

ところであなたはSNSでの反応を怖いと思っていませんか。発信したらよくない反応があるのではないか、否定されるのではないか、責められるのではないかなどと思い、ゆえにSNSではなかなか発信できないといったことがないでしょうか。  私はツイッター、インスタグラム、フェイスブックのアカウントをもっていて、それぞれで発信を行っていますが、ときどき嫌な反応をされることがあります。攻撃的なメッセージを受ける場合もあります。酷いメッセージに腹を立てずにいられないときもあります。しかしすべての反応は基本的に好意的に受け止めます。  なぜならポジティブなものでもネガティブなものでも、反応をしてくれるというのは自分の「声」が相手に届いた証拠だから。その人のなかに自分が存在した証拠だから


しかも相手は限りある時間のなかでわざわざエネルギーを使ってメッセージを返してくれたわけです。それは私がその人に何かしらの影響を与えられたからだと思うのです。ひとまず投げたボールを返してくれたのですから、無関心、無反応より何倍もいいと考え

 

では、実際私がSNSで発信するときにはどのようにしているかというと、まずは発信しようと思う内容をパソコンやスマホ上で打ったら、一旦手を止め、それをじっと眺めます。個人ラインのやり取りのように、パッパッと打ってすぐに送信していくことはしません。  眺めながら、これで真意が伝わるかどうかを確認するのです。「この書き方で誤解を与えてしまわないだろうか」「こう打ったもののこれは本心から出てきたものだろうか、体裁を気にしているだけじゃないだろうか」などと考える。  打ってみたものの、これは何か違うなと思ったら送信を取りやめる場合もあり

 

アウトプットを続けると、本当に思いがけない展開が待っているものです。この思いがけない展開を自分でつくることはできませんが、その可能性を生む「種」を蒔くことは自分でできます。それがアウトプットを地道に続けることなのです。 アウトプットはしつこく

 

「それは自分にしかできないことか」という視点をもつ  仕事で行き詰まったとき、私はよく「この仕事は自分にしかできないことだろうか?」と考えます。自分にしかできない工夫を取り入れられているだろうか、自分だからこそ生み出せている何かがあるだろうか……。  そして考え抜いた上でその答えが「ノー」であるなら、潔くその仕事をやめてしまい、そこで使っていたエネルギーをほかにまわす場合があり

 

この「自分にしかできないことかどうか」にこだわることもまた、アウトプットの質を高めるコツのひとつだと私は考えてい

 

このときの私の仕事は、簡単に言ってしまえば「売れそうな洋服を見つけて売る」です。よく考えるまでもなく、それは自分にしかできない仕事ではなかったですし、そこに自分なりの工夫があったとはいえませんでした。であるからこそ、その事業はレッドオーシャン化していったのです。  それから間もなくして、私はきっぱりこのアパレルの物販事業から手を引きました。このまま続けても、この事業で自分らしさを発揮できる可能性は少ないと感じたから

 

とにかく本を読む  質の高いインプットをしたいと思うなら、私は自分自身の経験から「とにかく本を読むこと」をお勧めし

 

このように、ときに本は力強く背中を押してくれます。この世界には自分の知らない「世界」が数えきれないほどあること、自分にはそのどこへでも行ける可能性があること、そして未知なる世界への行き方を教えてくれる。アウトプットのきっかけを与えてくれるのが本なのです。  ですから今でも私は本を大量に読みます。平均して一ヶ月に二〇〜三〇冊は読むでしょう。  人もネットも大切な情報源ですが、本は私にとって何か特別な情報源

 

といっても、本は「読んで終わり」では意味がありません。  そもそも私は、本を読み終わったら「読書終了」とは思っていません。本を読み、その内容をたったひとつでも活用したときが本当の読書終了だと思ってい

 

本の中でも私はビジネス書をとくに多く読みますが、ビジネス書の魅力のひとつは、「明日にでも自分の人生を変えられるかもしれない」という気持ちを読者にもたらしてくれること

 

本は、とくにビジネス書は「読む」のではなく、活用する。それができてこそ意味のあるインプットとなるのです。 本は読み切らずに活用

 

 ではどうすれば「自分事」になるかといえば、私の場合は読みながら感じたこと、思ったこと、考えたことをどんどん本の余白に書き込んでいきます。  ビジネス書はとくに「自分だったら具体的にどう活用するか」「実際の行動にどう落とし込めるか」「自分のビジネスにどう役立てるか」を考えながら読むので、その答えとなりそうものを書いていき

 

 そして最終的には、本の内容を自分に結び付けられるようにします。本を起点にして、自分だったらこうしよう、自分は今日からこれを実践しよう、自分はこう生かそうといったものを導き出す。本の内容はこうして初めて「自分事」になります。あとはそれを実践するのみ

 

 本を読んだら必ず1つは行動に結びつけよう。

336.「やりたいこと」が見つかる時間編集術 「4つの資産」と「2つの時間」を使って人生を変える 長倉顕太

・仕事は25分ごとに区切る。ポモドーロ
損するつもりで生きる
・多くの人と逆の姿勢
・ユニークな存在目指す
・非生産的に生きる
・テイクしまくっている
ギブ−テイク=チャンス
・アンプロダクティブタイムを人生のメインに置く
・人脈は最強の時短の手段
・情報を発信する
・自伝を読む
・毎日本屋に行く

 
毎日本屋に行って1冊以上本を読めばそれはユニークな存在になれるかも。
毎日仕事もせず本屋に入り浸っている変人になろうかな。

損するつもりで生きよう。
遊びを大切にしてユニークになろう。

SNSで情報発信をしよう。

332.今すぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門 水野俊哉

セミナー開いてみるのいいかも。
一人しか来ないセミナー開いても誰にも知られない。黒歴史だけど。
逆に一人しか参加しないセミナーに参加してみるとかいいかも。

331.MONEY 30歳で150億稼いだ私の思考法 ロブ・ムーア (著), 春川由香 (翻訳)

・良いときも悪いときも続かない
・景気は循環する
・不景気ほどチャンスがある
 サイクルはパターン化できない
 永続的なバランスは存在しない
 人間は羊の群れと同じ
・人は状況が悪いときには実際よりも悪く考え、状況が良いときには実際よりも良く考えがちだ=再帰性