312.オナ禁の影響力: あなたの人生は、もっと気高いはずだ オナ禁効果研究所

話を戻します。男性は精液を生産するために、1日の活動エネルギーの約3分の1を消費するそうです。子供を作るという目的以外での射精、つまりオナニーをすることで、それだけのエネルギーが

れてしまうのです。そのため、オナニーをしている男性は、自分自身のポテンシャルを100% 発揮できていない状態で、日々を過ごしていることになります。ボクシング元世界チャンピオン、モハメド・アリは、自分のトレーニング法を秘密にしていたため、正式に公表はされていませんが、試合の前に禁欲を行っていた、という噂は有名

 

要するにオナ禁とは、この精子の膨大なエネルギーの消失を防ぎ、体内に100% の割合で蓄えることを意味してい

 

オナ禁をすることで生命活力が増大する体験が得られるのは、こういう理由になります。そして、このエネルギーの体内貯蓄が、ある一定の量を超えると、体外に溢れ出し周囲にも影響を与えていくようです。俗に言われる「オナ禁でモテるようになる」というのは、こういう仕組みであると考えられます。  したがってオナ禁で効果が得られるということは、言い換えると本当の自分の力を100% 引き出すということであり。むしろこちらの方が本来の自分の姿なのです。ですので本当のところを言いますと、「効果が出る」というよりも、「本当の自己の姿を取り戻す」という方が、的を得ていると思ってい

 

人は原始的な快感(性欲とか食欲)を得るとき、脳がドーパミンを放出するということでした。ですが過剰にドーパミンを放出しすぎると、脳の制御機能に傷害が生じて快感を感じる満足度が鈍ってしまい、次々に新たな快感を求めるようになります。この状態になった時、人は依存症と判断されます。  インターネットポルノ依存症の問題は、次のように述べられています。  1 快感を感じる感覚が鈍る=セックス時における勃起不全の

 

2 それとは反対に、ポルノ動画に、ますます敏感に反応する  エロ動画を見すぎてリアルのセックスで勃起不全になった場合、バイアグラは効かないそうです。なぜなら身体的な理由で起こっているのでなく、心理的なものだからです。逆にエロ動画を見れば、すぐに勃起します。このような脳と身体のバランスが崩れている状態、それがポルノ依存症

 

アメリカでは、こうしたポルノ依存症についての研究が行われており、ポルノ依存症の男性がエロ禁(オナ禁かどうかは不明)したところ、こんな結果が出たと報告されています。 「不安がとれ、記憶力や集中力がアップした。女性に対しても、以前よりモテるようになった。勃起不全も解消した。まるで生まれ変わったようだ」 「1ヶ月前にインターネットポルノを見る事をやめてから、自分がニュートンダ・ヴィンチ

 

ようだ。起業したり、ピアノを始めたり、毎日フランス語を勉強するし、コンピュータープログラミングや絵画も描くようになった。いままでなかったいろいろ素晴らしいアイデアが思いつくんだ。自分にとても自信がある。前の自分と同じ自分だとは思え

 

だいたいどれも男性に求められている要素という感じです。この一覧を見ると、オナ禁で言われている効果に酷似しています。早い話し、オナ禁とはテストステロン値を上げる方法だと言っていいと思い

 

成功できる人は、この「脳の心」が働いたときに、それを切り離すことができます。その方法はいくつもありますが、ドーパミンという脳内物質がカギを握っています。ドーパミンを出すキッカケとなるのは「エネルギーの高い時の状態を思い出す」「誰かの幸せを祈る」「自分の志を思い出す」などです。他にも「瞑想する」「筋トレする」「自分に力を与えてくれる言葉を思い出す」などあります。いろいろありますが、端的にいうと「良い気分になる」ということ

 

脳内に快楽物質が出ると「脳の心」が強制終了します。オナ禁に限らず、物事を続けられる人は、

 

ドーパミンをコントロールする術を身につけています。まずは「脳の心」というものがあり、これを制御する必要がある、ということを知っておいて

 

また、これは効果の話になりますが、筋トレを行うとテストステロンが分泌されることが分かっています。特に良いのは下半身を鍛える「スクワット」です。下半身は筋肉量が多いため、スクワットを行うことでテストステロンの分泌が促進されるそうです。下半身を鍛えると、全身の筋肉がつきやすいと言われており、また勃起力もアップすると言われてい