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106.白本参 高城剛

殿堂入り 思想 教育
そこで僕からのオススメは、鈴木大拙の『An Introduction to Zen Buddhism』(Kindle版)
そして、この人生を楽しむ方法は、トレーニングも何もなく(むしろ必要なく)、ただ、少しだけ自分で締め付けていたブレーキを緩めて、日々を楽しめばいいだけで、これが、人間の本来の姿なんです。ですが、時にはそれは日本では「不真面目だ」と言われることかもしれません。
しかし、真面目であることと楽しむことは反語ではありませんので、僕は「真面目に日々を楽しんでいる」んですよ。誰に何を言われようと。(これを、恐れないことですよ!
とても面白いことだと自分でも思うのですが、友人にまったく野菜を食べないアスリートやビジネスマンが何人かおり、不思議と皆活躍しています。ですので、「フードピラミッド」こそ、現代の謎のひとつのように思う最近です。
どんなに評判が悪かろうが、長く仕事をしている人は、結果的にその人のクライアントの多くがさらに儲けていたり、満足していることを暗に指し示していることが窺える。
人生を楽しみたいなら、欲はかかないほうがいいですよ! なにしろ本物のクリエイターには、「無」から「有」を生み出す無限の力があるのですから、ドンドン次に進むべきだと僕は考えています。
大切なのは、何気ない日常に喜びを見出せるかどうかだと思いますね。僕自身、生きている実感を格段得ることはありませんし、なにしろ、生きているわけですので、感じる必要も考える必要もありません。非日常を「生」だと勘違いすると、その道は遠からず「死」につながりますよ
 
世界のすべての物事は、「見方」次第で、その「見方」が他の人の「見方」と違うことを「変」(「見方」を変えれば「魅力的」)と言うのです。  しかし、他の人と違うことを恐れれば、その「見方」(魅力)は永久に見ることができません。おわかりのように魅力とは、他の人の「見方」とはまったく違うことを指し、それは、たとえ正しくなくてもいいのです。
そして現在、世界には「お金」は余っている状態です。さらに「人」も余っています。しかし、「現実的な良いアイデア」はなかなかありません。ですので、少しでも「良いアイデア」を出しそうな人材は、都度世界中から呼び集められ、事あるごとに勝ち抜き戦が行われているのです
常に具体的な数字による目標設定があります。顧客から要望をお聞きし、持ち帰ってパワーポイントにまとめ翌週に提案するような、のんびりした仕事もありません。戦国時代には、強い傭兵を集められた武将が時代を勝ち抜きました。時代は変われども、基本的には同じ
かつては刀を磨いて戦術を立てたように、いまはセンスを磨いて戦術を立てることが求められているだけなのです
この「売茶翁」を調べれば調べるほど実感しますが、人生、新しき一歩は60歳(三度目のハタチ)からで、それまで目的を決める必要もないように思います
僕はしっかり準備をして、2国以上で働き、暮らせる環境を作ることを推奨しています。その場合、絶対に武器になるのが英語とコンピュータです
すなわち言語によって、コミュニケーションというか話者の性格そのものを変える必要があると僕は考えています。まるで多重人格のように性格を変えるのがコツで、はじめは少し難しいかもしれませんが、自然とそうなるのです。不思議なことに
しかし、「日本式システム」は、労働者を冷静にさせることは絶対にしません。なぜなら、個々が自分の幸せを追求はじめると都合が悪いと考える人が多いからで、「和」や「絆」、そして「責任」を常に問うので
冴えない人と一緒にいないこと。たとえどんなに有名でもお金持ちでもクライアントでも
不真面目ではありませんがかなりテキトーで、「まあ、いいじゃないか」と他人の失敗も自分の人生もそれなりに受け入れます。嫌いなものがあっても、許せなくはありません。  なぜなら、人と自分は絶対に違うからで、許容するか放っておく以外の選択は見当たりません。この世は、自分の思い通りにならないことがほとんどで、その上解決できないこともほとんどです。でも納得することはできるですよ。「まあ、いいじゃないか自分」と。でも、そう簡単には考えを変えられないのも人間の性ですよね
 
可能な限りの広い空間で、いろんなことを自由に並行して行える環境を作るだけで、「多動力」は身につくのではないのでしょうか。これが最高の教育だとは思いませんが、「クリエイティブ脳」を作るのには、大きく役立つだろうと僕は考えています。