44.フェルドマン博士の日本経済最新講義 ロバートアランフェルドマン

日本の今後の成長産業は農業。

→バイオテクノロジーに興味を持ち、農学部目指してたことを思い出す。
 
銀行は自己資本比率を一定以上にしなければならず、リスク投資に躊躇する。
 
TPPは農業再生の手段。
 
CRICサイクルの法則。
危機→反応→改善→怠慢→危機→・・・
エネルギー価格が下がれば、企業の収益も雇用者の報酬もあがる。
 
・財政改革ができない理由
政治は既得権益に弱いから&有権者は甘いから。
 
・オーストラリアの投票率93%
 
・原油安は短期的には世界的メリットある好材料だが、長期的には次のエネルギー技術の開発を遅らせるというデメリットがある。
 
・クリックサイクルにあてはめる。
原油安でイノベーションが遅れる怠慢→需要増により価格が急騰する危機→慌てても反応できず→改善間に合わず
 
・省エネはまだまだ可能性が高い。
日本の一戸建ての窓サッシ7割がアルミ。
断熱性低く機密性低い。樹脂に変えれば月7千円の光熱費削減可。
 
・日本の労働市場流動性に欠けている。
→転職サービスの可能性ありそう。
 
・シックケアからヘルスケアへ
健康管理、予防医療へ
医療費削減にもなる
喫煙者の健康保険料あげるべき
 
・留学おすすめ
 
・博士になろうと思う人は、オタク的要素が多いが、オタクをうまく利用できない国は生産性が上がらない。
→企業経営においてオタクの活用考える。
 
あとで何度か読み返したい。